okkyの日記: FIAのコスト削減
時事ドットコム:FIA会長がF1経費削減案=ホンダ撤退受け、エンジン規制
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008120600205
2010年から使用するエンジンに大幅な規制を設ける方針で、参加チームは(1)共通エンジンを使用(2)独自のエンジンを使う場合、それと同仕様・同規格でなければならない(3)開発を凍結した上で現在使用しているエンジンを使う-の3つの選択肢から選ぶ必要がある。
根本が間違っている。規制強化はコストダウンに繋がらない。パーツの共通化は単にレースの結果をより「ランダム」にするだけだ。正しい戦略を選んだものが勝つ、という状態を無視しすぎ。
そもそも。F1のコストが掛かるのが問題なのではない。F1において投資した技術開発コストが、一般車両開発に全然フィードバックできないのが問題なのだ。結果として出費が100%出費のまま終わってしまう。
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解決策は簡単だ。規制を緩和すればいい。アクティブサスペンション復活! 可変ウィング復活!! 6輪車両復活!!! ハイブリッドエンジンもOK!! アルミエンジンだろうが、カーボンファイバーギアボックスだろうが、さぁ、なんでも投入するがいいっ!!(鹿賀丈史の声で)
これらの技術に対する投資を可能にし、それを一般車両にフィードバックできるようにするべきなのだ。
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逆に規制を強化するべき所もある。
ガソリンの規格を通常のレギュラーガソリンレベルまで落とし、分量を制限する事で、一般車両レベルに戻す。一レースのコース長さはおおよそ300km。普通車両ならば8km/リットルとして 40リットルもあれば走れる。ただし、F1カーは軽い。なればこそ、1レース10リットル以内で走れという制限にしてしまう。2020年までには「3リットル」にする事も確定事項とする。
タイヤ交換も却下。それも「シーズンを通じて」だ。確か20戦無いはずなので合計で6000km弱。これしきの距離、タイヤ1セットで走れぬようでは技術革新のための実験場になどなれまい。
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このように、徹底して条件を「一般車両にフィードバック可能な設定」にしたうえで、各チームが投入できる技術に関しては極限まで制限をかけないこと。これこそがF1を救う道である。
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