okuの日記: 出来の悪い CASE ツールは嫌 1
日記 by
oku
正規納入用のコードを書くのは楽しくありません。 理由は簡単で、ソースをテキストエディタで編集できないから。
何で 4GL 的な CASE ツール環境が好きなお客さまが多いんでしょうね? アホなプログラマ/コーダが書いたコードでもそこそに真っ当になるという利点はありますが、逆に真っ当なプログラマの書いたコードが悪い方に統一されるんですけど。 某 C 用のツールだと long long や const が事実上引数に使えないとか、static 関数の仮引数名ですら一々 DB に登録してシステム全体で一意化しないといけないとか。 お陰さまで関数を小さい単位に分けるのを面倒くさがる奴らが増殖中で、関数が巨大化&グローバル変数が増大しています。 某所で読んだ「バグを出したところを叩くとバグを隠すようになる。バグを一定数出さない限りリリースさせないようにするとわざとバグを作りこむ」という逸話を思い出しますな。
ということで、最近時間を忘れて取り組んでしまうのはデバッグ用/テスト用のツール作りです。 こいつらは納品物ではないから C でも sh でも好き勝手に作れて直せます。 あ~あ、こいつらの方がよっぽどソースが綺麗でバグが少ないんだよな~。
それが世の中の仕組みなんですよね(^^; (スコア:0)
この辺異論はあるでしょうが、もしその辺のビジネス感覚をもった技術者ならこの場面では自分にとって有利で、同時に顧客にとっても嬉しいものを提供できるように提案する方向で動いてるはずだと思うのです。そして、ビジネス感覚を持った人間の話は顧客にも理解できるのでおそらく受け入れられる事でしょう。