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日記

oopsの日記: 電車と総選挙(駄長文)

日記 by oops

大井町線から自由が丘で東横線に乗り換えようとしたら、人身事故で止まってた。駅員に聞くと、大井町線で大岡山まで行って目黒線に乗り換えて武蔵小杉まで行けと。大岡山まで行くと、東横線が運転再開。遠回りになっただけじゃないか。田園調布ですぐ東横線に乗り換える。ただ、東横線は列車間が狭まってるようで、駅での停車時間が長い。だから、他の奴らが平行する目黒線に乗り換えていく。んで、武蔵小杉が地獄に。目黒線の奴が何故か知らないが大挙して東横線に乗り換えてくる。日吉まで行けばいいじゃん。朝のラッシュ並というか東横線のラッシュじゃなく、横浜の朝の上りの東海道線とかのレベル。武蔵小杉で乗り込んで来た奴らは、日吉でほとんど降りていく。菊名ぐらいにいくと座れる感じに空いきた。

うむ。自由が丘で東横線に乗って座って待ってれば良かったんだよな。急がば回れの果報じゃないけど急がば待てか。

総選挙だねぇ。

戦後、長期政権を担ってきた自民党。長い不況の煽りを受けて自民党が政権失い、民主党に。ただ、長期政権下で万年野党議員やってて、野党議員としての自覚しかない無責任野郎の巣窟だったから、政権取ってもまともなことできず。自民党の方が長い与党生活の中である種の責任を自覚して野党より革新的な一方、野党は野次飛ばすだけで何も変わらない保守的な逆転現象。自民党は状況に応じて変わると言っても、長く与党やってるとどこらかしらかで破綻していくわけで。

言ってしまえば、自民党が与党を追われたのは、与党のままじゃ変われない部分を変えるための時期に来たということ。しかし、民主党が与党になったのは、万年与党の代わりに万年野党が政権取って行動するためというわけではなく、万年与党が与党を失って変わっていくように、万年野党も与党となって万年野党としての体質から変わっていく機会を作っただけだった。つまり、民主党政権に何らかの成果を望むのは畏れ多く、日本の政治体質が変化していくための流れに過ぎなかったってこと。ま、何というか、時間かけないと、不効率なことやっていかないと、日本にまともな政治体質を導入することは無理だってことだったなってわけで。

今回の選挙は多数の政党が乱立している。これは、万年与党の変化、万年野党の変化の次に来る政界再編の時期ということだろう。日本維新の会、日本未来の党と自民、民主の次となる政党が生まれてはいるけど、民主党が万年野党の万年野党のまんまの姿を民主党政権下で曝け出しただけに、第三極の躍進は難しいんではないのかなと思う。維新にしろ、未来にしろ、第三極として勢力拡大のために、拙速な合併や方針転換等してるから、与党となったとしても責任政党として機能するのは厳しいんじゃないのか。

選挙の争点としては、消費税、TPP、原発の3点になってる感じだ。でも、どこの政党も消費税による増税を利権のネタにしてる。ばら撒きに使ったり、地方自治に回したり。税率上げても税収も上がらないとどうしようもないのにね。社会保障の安定のための消費税であるが、消費税でも社会保障維持厳しいんじゃないのかな。というか、
老人のための利権のためにもっと現役世代からふんだくろうとしてるだけ。団塊とその上の世代って、年金とか払ってないか、払った分より多くのものを得てるよね。その下の現役世代以下は払った未満しか貰えない予定。資産税とか相続税率アップとか、老人のための支出を老人の側からもある程度持っていかないと、現役世代以下は
納得していかないと思うんだが。後、増税も不景気の中の増税は経済を委縮させるだけだし。言わば、守勢の財政って感じだ。

TPPは内容がよく分からないが、大体は、日本を鴨にするためのグローバル化枠組み。早めに交渉に入らないととか煽ってるのはいつものことだが、日本に利益ができる方向性にするのは参加国を見てみても難しいよね。日本以外の参加国にとっては日本が入らないと旨みがないし、駆け引きとしては日本抜きのTPPが動き出して数年ぐらい待ってから入るのを考えればいいんじゃないのかなと思うよ。日本の保守的な構造を改革するための材料になるわけでTPPは自由主義者にとっては都合のいいものなのだろうけど。

原発の争点は腐ってるよね。自分は原発維持派だな。原発の問題は安全性や放射能じゃなくて、原発利権の構造がまず第一だと思うね。安全性は、動いてなくても撤去されてない状態だと自然災害で放射能を撒き散らすのは変わらないし、原発を増やすか、徐々に減らしてゼロにするか、すぐゼロにするかとかそういうのは長期的な展望であって、一番重要な今の原発をどう扱うかってのが全然対策されてない気がする。事故からもうすぐで2年経つよね。原発動かさないだけで、何もやってないよね。ほんとあほくさ。放射能は、放射性物質の拡散防止と被曝を含めた管理の徹底をして欲しいよね。被曝を全くなくす方向なんて無理なんだから、なるべく最小限にかつ、計算できる形の被曝や放射性物質汚染の管理ができる体制を作り上げて欲しいところだ。んで、除染という拡散と効果なしの対策に金掛けないで欲しいところだ。放射性物質はなるべく汚染地域、それは、福島に集めることだ。福島の住民の汚染物質を他に持っていきたい、早めに汚染地域のレッテルから抜け出したいという気持ちは分かるけど、放射能に正しく向き合うには拡散させないことが第一なんだよね。結局、原発利権という、金で解決したように見せて、実状、何にも解決しない構造を何とかしないといけない。

どこの政党を選ぶかってのは難しいよね。今回は。政界再編の時期だから。右翼的言動の安倍自民を選ぶ?八方美人化してる野田民主選ぶ?拙速&自分は安全な所にいて勝負しない橋下の維新を選ぶ?橋下というよりは石原の党になっていきそうだな。国政は石原、地方自治は橋下って感じで。橋下が地方自治に留まるのもある意味正しいのかもな。小沢の影の下の未来を選ぶ?渡辺のみんなを選ぶ?みんなのは渡辺の我が強いけど、それで逆にぶれないという利点もあるな。暗躍する公明はおいとく。マイペース共産にでも入れる?多数政党による連立政権が今回の道のような気もするな。でも、維新や未来のようにむやみと合併していくのはまずい方向に感じる。結局、小選挙区制の害ってわけか。

選挙で民主党政権の終結が完了するわけだけど、民主党政権のまともな評価はまだまだ先にならないと出てこないかと思うが、それ自体は歴史家の仕事だろうけど、自分はここで簡単に書いてみる。

戦後、自民党が長期政権を担っていて、それの片棒を担ぐように野党とその議員が存在していた。長引く大不況によって自民党政権が倒れると、それに代わるように、野党議員と非主流派の与党議員が手を握ってできた民主党が政権を取った。でも、批判することしか能がない連中なので、嘘つき、無責任をさらけ出して、政府を混乱させたまま退陣。

今まで野党だった政治家は多くの責任を背負わない。支持してくれる国民が少ないからだ。そして、自分を今まで支えてくれた少数の利益を擁護する。日本はスパイ天国なわけだけど、まさに外国の手先というときつい表現になってしまうが、外国、中国なり、韓国なり、在日朝鮮人なりの便宜を重視過ぎた。それは、自民党であっても、同じような便宜を図ったであろうとは思うのだけど、ここだけは譲れないってところで便宜を図っちゃうのは民主党だったんだよな。

民主党は3人の首相を出してきた。鳩山、菅、野田。この中で一番まともなのは鳩山だと思う。3人の中で一番馬鹿だけど、頭の中がお花畑だけど、自分の理想に忠実であったし、今、民主党執行部の決めたことに従わないから公認しないぞと脅されたら、自分の志を曲げることなく、引退を選択した。最初の首相が誰になるべきかっていうと、今さらだけど、小沢が一番の適任だったと思うが、小沢の代わりに鳩山がなったのは、一番まともな選択だったと思う。ただ、鳩山の人望ってのが、金持ちで金を出すからってだけなんで、結局、馬鹿な行動とともに、民主党を動かすことができなかったなぁと思う。日本は疑われた時点で罪を背負うという阿呆臭い慣習があるが、小沢は結局、疑われたままでも強引に首相を強引にやっていけば良かったんじゃないのかな。それができなかったというか、小心であったのが小沢の欠点でもあった。最終的には小沢は無罪だったしね。

3人の首相のうち、菅は良く分からん。たぶん、分からんからこそ、民主党の本質を体現した、最も民主党的であった首相なんだろうなと思う。だからこそ、最悪なわけだが。

最後の野田は、支持基盤が弱いから八方美人を追及してた。だから、周りの評価はそこそこいい。誰にでも便宜を図った行動するからね。ただ、それはある意志と展望を持って行動すべき首相の姿としてはあるまじきなわけで、菅ほどじゃないけど、最悪な首相の一人でもある。この前の党首選で野田が圧勝したというのも、八方美人だからであろう。

民主党で誰が一番の罪を犯したかというと小沢だろうな。一年生議員や若手の手足を縛ったことが大きい。おそらく、国民が望むことを民主党がやる場合の一番のキーパーソンが一年生議員や若手だったと思うが、彼らの自由というか動く権利を奪ったことで、一年生議員や若手がただの議員票という手駒という存在にしかなれなかったし、民主党の一番の癌である全共闘世代といか世代というよりは全共闘で実際戦った糞野郎どもが一番権力を振るうことができる環境を作ったのが、小沢だ。後は小沢が強引に首相をしなかったことも、ある意味可哀そうだが罪の一つだ。(んでも、若手の手足を縛るってのを維新も今の段階でやってて笑えるわけだけど。維新は何となく政権取る勢いがなくなっちゃった感じだが、橋下が自滅してるのを見ると小沢より馬鹿なのかもと思うわけで。)

民主党が無責任体質になるのは、多くの責任を背負って行動してこなかった野党議員としての血が染み込んでいるからであるが、そこから責任政党としての姿に変貌できなかったのは何故かという話になるが、難しい話だな。小賢しい左翼思想の奴だからだと言えば、簡単なのかもな。

小選挙区制で二大政党制をという政治の変革を目指した流れに、民主党政権があるわけだけど、結局、二大政党制を担うための要件を民主党が満たさなかったのも大きい。でも、自民党も実際満たしてない。その要件とは、多くのプレーンを抱えて、自分自身で行動することができる力を持つことなんだよね。民主党政権は官僚と対立して、結局、官僚に負けたわけだけど、本当は、官僚と勝負する話にはならないんだ。多くのプレーンを抱えて、官僚がいなくても自分でできるようにしていけばいい話。官僚なしでも行政を担える事務能力というのを各政党が持つには、二大政党制のような大きな政党ではないと無理だ。事務能力を持つプレーンがやるべき仕事を官僚が
やってきたのが今までの長期自民政権であって、自民も官僚がいないと意思決定すらできん。そういう官僚に意思決定させる仕組みを打破するための二大政党制ではあったと思うのだけど、結局、民主党が自分の努力をせずに、官僚に意思決定させるしか行政を機能させることはできないのに、官僚と対立すれば、そりゃ失敗するだろ。今後、官僚を事務処理のための存在まで落として、意思決定できる事務処理能力のある人材を各党が確保していき、健全な二大政党制を担えるかというと、今回の多数政党選挙の状況を見ると無理な状況かなと思うわけで。

官僚の天下り問題の話って、官僚がどっかに天下ることにより身軽な状況になって、意思決定できる事務処理能力のある人材となって、在野から政治を構成していくってことなのかもね。でも、官僚も努力しないから、そういった人材になれないし、逆になった奴は阻害されていく。

今回の選挙でどこを選ぶというのは誠に難しいかなと思う。民主党でさえ、まだ、投票先としての理由もあるし。自民が昔の自民から変わっているか。先に自民大敗の選挙で基盤の強い議員しか残らなかったわけで、そういう議員ってのは、あんま政治家として使えない感じの人材の割合が多くてね。民主党も心を変えて、同じ失態をしないかもという期待を抱かせてくれるものの、たぶん、変わってないんだろうね。それが一番現れてるのが鳩山外しの一件だからね。第三極は民主党と同じ過ちを行おうとしている感じがある。勢力拡大のために手を出してはいけないものに手を出してしまったし。

各国が為替政策を行って、世界的に少ない需要を集めようと必死になってるところを、日本だけ為替政策放棄して、一人だけ通貨高食らって、そして、デフレ政策してという、一人だけ不況に邁進する政策しているわけだけど、安倍がその自虐経済政策からの転換を図ろうとしている中で、円安、株高と状況が変わってきている。自分は、安倍の選択する方針はある程度は正しいと思ってはいる。方法論としてはね。ただ、その手段に理念がない。ポリシーがない。たぶん、勝負所を間違えて、デフレ政策で我慢していたときよりも、大きな痛手を被りそうな気がするんだ。インフレ政策の転換も小泉政権のときの外国追随政策と同じく時期を逸してるわけで。

理念やポリシーはなんぞやってことなんだけど、簡単に述べてみる。科学技術発展による生産力の向上によって供給過多。コスト削減による経済の枠組みからはじき出される大量の労働力というか人々。エコという名の省資源志向によって、物質的な大量生産、大量消費の道は閉ざされている。少ない利益は資源国に持って行かれる。非民主的な後進国の急速な発展による歪な政治的利権の世界への蔓延。これらが、現在の大不況と混乱を引き起こしているわけだけど、これらを解決せずに、好景気を引き出す方法論をやるとどうなるかってことなんだよね。まず、富を濡れ手の粟で吸収していく資源国、例えば、アラブとかが、ま、部族間や異教徒間で争って自滅しているので何とかなってるわけだけど、それでもその争いに使われない残った資源国マネーが野放図に市場に流れ混んで、市場を過剰に流動化させ、更に、先物市場を荒らして資源高に邁進させている。コスト削減のために先進国労働力を使わず、後進国労働力ばかり求めるから、高い失業率を先進国に誘って、先進国を政治的にも経済的にも混乱させる一方、後進国に安易にマネーを投入するからそこで健全な民主的な社会構造の構築できないようにし、更に安易に力を持った後進国が世界政治を混乱させる。

過剰な供給過多の中の需要の奪い合いによる、破綻した経済政策の蔓延。ま、いろいろ終わっているわけだ。そこからある正統的な経済的な流れを作るには、理念やポリシーが必要だと思うのだけど、その理念がなく、ただ、好景気を目指しちゃうと、混乱にただ火を入れているだけにしか見えない。昔ならこういう混乱した状況を戦争が破壊して、焼け野原からの再構築で解決していたのだけど。今はもはや核兵器を各国が持っていて、戦争できないし、戦争すれば長い年月掛けても再起することが不可能な不毛な土地を作るだけで、再構築の道がない。だから、もっと理性的な行動で解決するしかないんだよね。

だから、国家的な世界的な理念やポリシーが絶対必要になる。ま、それは福祉国家だよとかそういう話ではないんだよね。少数の若者が大多数の老人を世話するだけの社会に何があるのってわけで。世界平和だよってわけでもない。世界平和って何するの?ってなるからね。

日本人的には、地道に何かやっていくしかないと思うよ。それがポリシーと言えばポリシーだ。

好景気というのは大量生産と大量消費によって成立している。後進国経済が先進国に追従してる状況で大量生産大量消費したら資源足らないよね。もう好景気を目指す時代ではないんだと思う。今は供給過多な時代だけど、まだ、なされていないやるべきことが多いんだよね。ただ、それは地域開発とかではない。何かってのは自分は何となくは分かるけど、分からない、かつ、やるべきことに加われない奴が多過ぎる状況だと思う。

以上、てきとーに独断と偏見で駄文書いてみた。

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