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日記

oruseの日記: 内房エリア 1

日記 by oruse

久留里線に関しては、よくここまで存続してくれたなというが正直な印象。
現状では内房線の君津-鴨川の路線維持の方が心配な状況に思える。

少し大胆なテコ入れを伴う将来を展望する立場で考えれば、アクアラインと内房線との連結により、まずは、木更津周辺の内房エリアを活性化するのが優先事項に思える。
アクアラインに電車を通すのは今更無謀なので、高速バスと内房線の連結を想定する。今のバラバラな高速バスの一本化を図り、内房線と有機的に繋げるのが肝になろう。

この地はどうしても車社会なので、利用者を増やすなら中継地点に広大な駐車場は必須となる。例えば、中袖、南袖の遊休地を利用して中継地点を作り、高速バスは一本化する。東京側は、今後路線も増える羽田空港に一本化するのが妥当に思える。高速バスは極力下道を使わず、バスを優先するようにして渋滞による公共交通としての不確実性を低減する。場合によっては、アクアラインの片側の一線は高速バス専用にするぐらいの変革が必要だし、海の上を走る部分は強風対策を強化し、場合によっては海ほたるは廃止するぐらいの覚悟は必要だと思う。

アクアラインを使えば、羽田-長袖中継地点付近ならば、20分程度の距離にある。極力渋滞などの不確定要素を排除する施策を行い、高速バスの10分間隔の運行を実施できれば、まずは、ここまでは東京圏になる。ここから先の特に内陸部の内房エリアは、車、バスが現実解だと思う。

京葉線とも連結し、東京駅から内房線を経由し、アクアラインの高速バスで羽田に至り、新線で東京駅に戻る環状ルートを整備する案である。
詳細に関し別解は色々あろうが、せめて上記程度の規模の変革を行わなければ、内房エリアの活性化は展望できないと思っている。

この議論は、oruse (49109)によって ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
  • >今のバラバラな高速バスの一本化を図り、内房線と有機的に繋げる
    これをまとめ上げられたら自民党で出世できるんじゃないか。
    しかしゴルフバッグ抱えたおっさんはフェリー使ってでも車で館山道使うだろうし、病院通いの年寄りとか電車の中で騒ぐ子供とか考えると廉価と定時運行以外に内房線使うメリットが見当たらない気がする。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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