oruseの日記： ルータボックス

自室の机下の部分で、各種配線がごちゃごちゃしていて、如何にも煩雑に見えるのが前から気になっていたのだが、少しお安くなっていたのでルータボックスなるものを買ってみた。奥行きが15cmほどで、幅65cm、高さ40cmとなっており、机下の電源タップ、ルータ、その他機器類を配線も含めて、スッキリと隠すためのものとなる。

組み立て式でボックス内のレイアウトをある程度自由に仕切ることができるようになっていて、各仕切りごとに配線穴があり、ボックス内で配線が可能となっている。机の大きさに合わせ、ある程度大きなサイズを選択したのだが、必要なものを入れていくとこれが意外に入らない。

奥行きが15cmしかないので、ケーブルの配置をうまく考えないと治まってくれない。
自室の場合、ONUからルータがあり、このルータに電話回線のスプリッタもあり、何しろケーブル類が多い。TVアンテナもここから配線されている。
なかでも邪魔なのが、PoEアダプターである。APは壁設置しており、ケーブル一本で配線できるとスマートかと思って導入したものだが、PoEアダプタ自体が大きく、電源ケーブルが太く長く扱いづらい。これなら素直に電源アダプターで給電した方がキレイに配線できるんじゃないかと思うほど。

まぁ、なんとかルータボックス内に機器類、ケーブルなどを収め、机下の景観は多少はスッキリした。ただ、メンテナンス性は決してよいとは言えず、今後機器が増え、やり直すのは正直気が重い。

この頃は、机の両脇に袖机を置き、ブックシェルフというには多少大きめのスピーカーを載せて、ニアフィールドで音楽を聴いていることが多いので、良い気分で聞くためにも景観は大切である。長短あるがまぁ良しとするか。