osakanataroの日記: おざなりダンジョンの新作クラウドファンディングの達成がヤバメ 6
日本における、いまでいうファンタジー世界を舞台にした作品の先駆けの1つである「おざなりダンジョン」
実際、時系列で並べて見ると・・・
1981 Apple2版Wizardry発売
1985 パソコン版Wizardry1日本語版発売,D&Dルールブック日本語版発売
1986/05 ファミコン版ドラゴンクエスト発売
1986/09 コンプティークにてD&Dルールによるロードス島戦記リプレイ連載開始
1987/01 ファミコン版ドラゴンクエスト2発売
1987/11 おざなりダンジョン第1話
1987/12 ファミコン版ファイナルファンタジーとWizardry1発売
1988/01 富士見書房の雑誌ドラゴンマガジンの創刊
1988/01 おざなりダンジョン第2話
1988/02 ドラゴンクエスト3発売
1988/03 ロードス島戦記小説第1巻発売
1988/11 ソードワールドリプレイ第1部連載開始
1988/11 おざなりダンジョン月刊連載開始
1989/04 おざなりダンジョン第1巻発売(以後だいたい8ヶ月毎に発売)
1989/?? スレイヤーズがファンタジア長編小説大賞の第1回で選出
1989/11ぐらい? スレイヤーズ短編がドラゴンマガジンに掲載
1989/12 フォーチュンクエスト第1巻発売
1990/01 スレイヤーズ第1巻発売
(注:ゲームブックとか社会思想社とかファイティングファンタジーとかは詳しくないので省略)
作者の中では、まだ先を描くことができる、という思いがあるようで、クラウドファンディングプロジェクトが始まっています。
というか、5月から始まっていて、いまは総額157万円になったものの、締め切りまで1週間ちょっとになったものの、まだ70万ちょいが残っているというちょっとやばい状況。
ここで1つカンフル剤が必要かなぁ、という感じです。
スラドなら、おっさーん、が多いでしょうから、あの頃の作品に1口載ってみませんか?
電子版のみ5000円
電子+書籍版1万円
電子+書籍+サイン2万円
という感じの価格設定です。
作者こやま基夫さんのプロジェクトにかける思いと、いままでに公開した新作関連のラフ画等は「こやま基夫先生クラウドファンディング 応援・団結!トークイベント」を見てください。
ついでに、おとといぐらいから終了時期未定ながらAmazon Kindleにて、「こやま基夫作品 まとめ買いセール」も開催中。
おざなりダンジョン17冊541円
なりゆきダンジョン3冊93円
めんたるダイバー4冊125円
電子妖精アバタモ☆エクボ4冊96円
エンジェルノート5冊157円
TOYBOYバグジ2冊61円
と、なかなかの割引率なので、懐かしく感じた人はあわせてどうぞ
ゲームブックとか社会思想社とかファイティングファンタジーとか (スコア:0)
火吹山の魔法使い日本語版が1984年みたいですね。
Re:ゲームブックとか社会思想社とかファイティングファンタジーとか (スコア:1)
雑誌ウォーロックが86年。T&Tルールブックが87年12月。
メジャーどころで言えば、
週刊少年ジャンプのBASTARD連載開始が88年2月、連載前読み切りが87年12月。
BASTARD連載当時、週刊少年ジャンプの読者プレゼントに、D&D赤箱が並んだことは個人的にとても印象的でした。
Re:ゲームブックとか社会思想社とかファイティングファンタジーとか (スコア:1)
ウォーロック!
そういや、T&Tからウォーハンマーにいった際に見た覚えが(なぜか浦和の図書館にあったので、わざわざ読みに行った)
D&D赤箱プレゼント、1991年の少年ガンガン創刊時もありました
応募して当たりましたw
Re: (スコア:0)
そこまでしたのにビホ…土下座衛門は話を通してなかったのか…。
ファンディング先が違ったんじゃないかな (スコア:0)
FUNDIY [fundiy.jp] だと、マンガ系のファンディングなので、
こっちの方が集まりがよかったんじゃないかなと思います。
# osakanataroさんの前の日記を読んで、わずかばかりではありますが、支援させて頂きました。
Re:ファンディング先が違ったんじゃないかな (スコア:1)
ありがとうございます
FUNDIYも、FAAVOも、それぞれ出版マネージメントもやってる会社の運営で
競合他社ですから難しいんでしょうね