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ozumaの日記: It's a small world. 3

日記 by ozuma

今日は夕方まで豊中キャンパスでずっと授業受けていた

時田先生の「複雑系の数理」の物理談話会があったのでそれも聞いてきた
"小さな世界"って初めて聞く概念ですた。でも、DNSの名前解決もその仕組みですな。あーやっぱり理論系は面白そうじゃ脳

夜になって研究室に行ったら、突然、明日の10:00からMeetingをやるとかホザかれて驚愕。お前らやっぱりスケジューリングという概念がございませんね

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  • ・知り合いの認知言語屋さん(文系右翼)が認知言語学をやってるんだけど、比喩解釈の計算モデルに複雑系を応用する研究をどっかでやってたような気がする

    ・某胡散臭いヘッジファンド系のマザーファンドが、サンタフェ研究所あたりの数学者や経済学者を雇ってアヤシゲなファンドをケイマンに作ってたけど、何でもゴールドマンサックス世界債券インデックスを上回るパフォーマンスを稼ぐとかがうたい文句でアヤシイことこの上なし

    ・昨日の日経新聞15面のテクノロジー欄に、横浜の複雑系応用研究所という会社が70%から80%の確立で血糖値の予測を行い、糖尿病患者のインスリン投与量の最適化をはかる技術を開発したとか何とか。で、3月からインターネット経由でこの技術を応用したインスリン投与最適化システムをASPで提供開始するとか何とか

    ・全然関係ないけど、その記事の下に富士通とCLSってベンチャー企業が、ワシントン大が開発した蛋白質構造解析ソフトをFのHPCに最適化して、機能推定を半日で終了するサービスを開発したとか何とか。たまに新聞買うと世間の流れに取り残されてる自分を認識してしまった糞寒い夜更け
    • ワタクシが今やっているのは半導体の結晶成長なのですが、雪の結晶成長に複雑系の考えが適用されているのを聞いてひょっとして応用の道があるのではと微妙に思っています と思ったらこの辺 [keio.ac.jp]とかこの辺 [kanazawa-u.ac.jp]とかちょっと検索しただけでワラワラ出てきたや

      おそらく半導体結晶成長の再初期はランダムに分子がくっついて行くというイメージで成長しますが、ある程度成長されれば sticking coefficient(吸着係数)が場所によって大きく違ってくるでしょうから、初期条件の違いで成長の様子も大きく様変りするハズ、はずはず

      ただ、たぶんこれはカオスなのですが、複雑系とカオスの違いがイマイチまだ良く分からないのdeath
      カオス ⊂ 複雑系 かにゃ?

      親コメント
      • カオスは複雑系の代表的な現象の一つで、自己組織化もまた複雑系の現象の一つだ、と理解していましたが・・・うーん説明になってないなぁ

        例えば、一時期カオスが経済学で注目されたのは、小自由度系で複雑な経済現象を説明できるのではないかという思い込みから始まったわけなんですが、経済現象が自己組織的であるならば市場の連続性が存在するという前提が必要なわけなんですが、連続性が失われる場面の説明がつかないとか(例えば先々週と先週の東京株式市場は連続性が失われたかなり危険な状態にあったり。それで、大手ヘッジファンドが倒産したんだけど)、いろいろな原因で現在では否定されているというか、なんと言うか・・・

        っていうのは、例えばランダムウォークみたいな考え方だと、他の系との相関関係をあんまり重視していないので、やはり暴落とか暴騰という現象をうまく説明できないんです(例えば98年のロシア経済危機をブラックショールズで計算すると宇宙の歴史よりも長い時間毎日債券市場が開いてたとしても発生する確立は極めて低くなる)。で、急にカオスに飛びついたのは、個々の要素が独立しているのではなく相関関係にあるというところだったと思うんですが、これも先に述べたような理由で小自由度系では説明しきれない

        じゃあ、複雑系の意味は大自由度系なのか、といわれるとアレなんですが、単に予測不可能な系の総称なんじゃないのかなぁと

        ・・・と酔っ払って知ったかぶりしてみるテスト
        親コメント
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人生unstable -- あるハッカー

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