ozumaの日記: 他人を不快にさせる日記の書き方を
書いてみよう、と思った。
- 先ホメ後ケナシ型を使え
「○○は確かにいい。しかし、問題はこの後である。(以下悪口)」
もちろんこのような文章構造では、主題は(以下悪口)に集約されます。例えば、
「問:この文章で作者の言いたいことは何か、100字以内でまとめよ(20点)」
には、この(以下悪口)を書くのが正解です。ならば初めから悪口だけ書けば良さそうなものですが、このような先ホメな形態を取る文章は大変に多いです。なぜでしょうか? これには、日本人特有の「浦島効果」があると推察されます。
まず、浦島太郎をご存知でしょうか。オトヒメという悪女が、家来の命を救ってくれた青年の一生を台無しにするという残酷でシュールな話ですが、まぁ要するに、「開けてビックリ玉手箱」というお話です。幼少の折からこのお伽噺に慣らされた日本人は、「持ち上げて置いて最後に落とす」というこの浦島太郎独特の形態を好む性格を持つのです。
しかし、これは書いている方は良いのですが、読む方はいまいち爽快感を感じません。なぜなら浦島太郎では、この「落とし」部分はほんの一瞬なのに、実際に書かれる文章はむしろこの「落とし」部分の方が圧倒的に長いからです。
よって、不快にさせるためには、「ホメ部分は僅かにして、その後に徹底的に悪口を書く」という形態が良いと結論することができるでしょう。
- ムカつく笑いを入れろ
私は中学生の時、全くもって完全に心の底からきっぱりともうイヤんなるほどに大嫌いな英語の教師がいました。今でも奴は大嫌いです。奴のせいで、私は未だにバレーボールを見ると拒否反応を示します(奴はバレー部の顧問だった)。
そんなある日、そ奴が妙に楽しそうに笑っているのを目撃しました。私は思いました。
「……別に何かされたわけじゃないが……なんかムカつくな……」そう。嫌いな人が楽しそうに笑っているのを見ると、ムカつきませんか? これを逆手に取るのです。残念ながら、あなたは嫌われる人なのです。不快な日記を書いている人だから。よって、あなたが楽しそうに「(笑)」とか「(^^;)」とか入れると、見ている人は間違いなくムカつき、不快になります。日記には、適度に笑っている様子を入れましょう。強調部分で使うと効果的です。
ただし、入れすぎるとそれはただの「アホ(関西弁)」なので気を付けましょう。
- ネチこい程に引用して、欠かさずツッコミを入れろ
以下に例を作ってみましょう。
>違います。そのキャディは生煮えなので、積分できません。
は? こちらでは問題なく積分できてますけど?
まさか、sinとsinhを勘違いしていませんよね?(笑>それに、そもそもダイヤモンドは四面体構造を取るのではないでしょうか。
これも間違い。
ダイヤモンドは人当たりが良いので、肉より先に火を通してください。もちろん量が少なければ良いのですが、こんな調子が延々と1000行くらい続いている文章を某所で見たときには、逆に笑えました。よって、3000行くらい続けるよう、頑張って下さい。
ただし、ツッコミで書いていることが間違っていると非常に寒いので気を付けましょう。
- 相手を見下せ、自分が一番エライと思いこめ
これは、不快な日記を目指す方の大部分が既に実践済みなので、私からあえて言うことは何もありません。そのまま突っ走れ!
もちろん、ここに書いたことが全てではありません。日々の精進で、皆様が不快な日記を量産されることを祈っております。