ozumaの日記: 永パ発覚は黙っていましょう 3
大学に入って今まで約4年半、物理と情報科学にしか興味の無かった私なのですが、最近経済も勉強したいと思ってきました。しかし、よくワカラン。今さら経済学部の授業に潜り込むのも難しい(私のいるキャンパスに経済学部が無い)。
なんかはるか昔に、マクロ経済学とミクロ経済学というのがあって、マクロ経済学は国と国とかのレベルを……とか言う話を友人に聞いたことがあるのですが、「じゃぁコミケの売り上げはどっちだ」とか訳の分からない質問をした記憶しかありません。
これではイカン。企業が金を儲けたり、そもそも金を儲けることを絶対悪だと思っているような、幼稚な一部のスラドの方のようになってしまうでは無いか(失礼)。
というわけでウロウロしていた所、先輩が野村のバーチャル株式投資倶楽部を始めたという情報をキャッチ。
……これだ!!!
しかし私は、株というものが良く分からない。とりあえず、"ozuma"が押さえられていないことを確認して速攻でget。Yahooでは取れなかったからなぁ……>ozuma。
で、なんか良く分からないけど、とりあえず株を買ってみる(もちろんバーチャルだぞ)。このゲームでは、最初100万円が支給されて、そっからスタートする。実際に株の取り引きが100万円で始められるのだろうか。それすらも分からない。
とりあえず買ったもの:
- 塩野義製薬(先輩が就職したから)
- 島津製作所(だってノーベル賞出たし)
- モスフードサービス(私はモスバーガーが好きだ)
シオノギ→上がった。島津→上がった。モス→ちょっと下がった。
しかし、やっぱりよく分からない。色々と。細かいこともありますが。
あのですね。なんかいつも、テレビで東京証券取引所とか映ってるじゃないですか。あそこで株はやりとりされているのでしょうか。するとですね、土日は休みなんですか? つまり、土日祝日って、株価って一切変動しないんでしょうか。で、休みが終わると、「ふーやれやれ」という感じでみんなやって来て、「それじゃまぁ」「いやいや」「そちらこそ」「がははははは」という感じで、株価を一時停止していたのを、じゃぁ再スタート、とかやるんでしょうか。
あと、ちょっとお金持ってる人がいたら、例えばすんごい安値が付いてるのを買って買って買いまくって、高くなってきたら今度はそれ全部売って、とかすると永パ(※1)が成立しませんか。永パが発覚したとなると、これはもちろん集計打ち切り、全国の皆さんお疲れさま!! となりませんか ← アーケードゲーマーの発想。
まぁいいや。とりあえずこれやりながら、少しは株のことも勉強してみよう。……って、株も経済学で扱う範疇なのだろうか。それすらも分からない。
(※1)永パ(えい・ぱ)……永久パターン。一度発見されてしまうと、当然の事ながらハイスコア集計は打ち切られてしまうため、メーカーにとってもユーザーにとっても決してあっては欲しくないもの。
ちなみに、20世紀最強の自爆勲章シューティングゲーム「バトルガレッガ」も一次、永パ発覚の報が流れて全世界300億人のガレッガラーが震撼したが、永パにはなるもののクリア不可能となるため、ギリギリセーフとなった。本当に危なかった。
むー (スコア:1)
昔は立会いってのがあったんですが(今もNYSEとかは立会いがあるけど)、今は東京証券取引所(TSE)などは電子取引に移行してるのでブローカーが直接会ってがはははという光景は過去のものです。電話でがははしてる以外は、ロイター端末とにらめっこしてます
(2)休日
もちろん休みます。つか、昼飯を食う人もいます
基本的には、午前は朝9時から昼11時までが前場、午前12時30分から午後3時までが後場です。
ただし、通貨は世界中で取引されているので平日はほとんど24時間取引されていますし、ソニーや三菱東京など東京証券取引所だけでなく、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やロンドン証券取引所にも上場されている銘柄もあり、平日の間は24時間影響を受ける場合もあります。
#海外に上場する場合は、直接上場するのではなく現地の信託銀行に上場する分の株式を預け、代わりの証券として預託証券(ADR)を発行するのが一般的です。ですから、朝にTSEで買ったソニー株を、夜にNYSEで売却することはできません。また、ちなみにIIJは日本企業ですが日本市場では株式を上場しておらず、NASDAQにADRとして上場されています
11時からの1時間半の昼休みの間には、大口のバスケット取引が相対で行われたりするので、後場はバスケット取引の様子を見ながら・・・というのもある程度あると思います。3時に取引が終了しても、小口ワラントの取引は米国市場の開く11時ごろまでやってます。一般投資家も買える小口ワラントは、ゴールドマン・サックスやシティーバンク、ドレスナー・クライオン・ワッサースタインが市場を開設していて、日本の証券会社を通じて購入できます。
日本にもかつてGSが夜間市場を開設していましたが、現在はマネックス証券が運営しているものだけだったと思います。米国ではIsland ECNのような夜間市場で活発に取引されてたりしますが
(3)永久パターン
値段を上昇することを目的として株の買占めを行い、不当な利益を得ることは証券取引法違反でSEC(証券取引等監視委員会、財務省外局の独立行政委員会)に訴えられます
(4)株は経済学?
微妙なところです。株式市場は、債券市場や為替市場と共に経済を構成する要素の一つですが、株式の価格決定モデルなんかを研究してるのは金融工学とかじゃないのかなぁと思ったり
永パは無いのですか…… (スコア:1)
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石だよな von_yosukeyan タンは。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/ / (u ⊃
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# 教えて頂き感謝しております、ホント。
追記 (スコア:1)
実はあります。いわゆる仕手戦というヤツです
まずはこのチャート [yahoo.co.jp]を見てください。見りゃわかりますが、丸善(8236:東証一部)と日経225の5年間の変動率を示したものですが、日経225に対して明らかに乖離した値動きを示しているのがわかるでしょう。
実際の値動き [yahoo.co.jp]を見ていても、短期間に異常な高値をつけていることがわかると思います。丸善はいわゆる仕手戦ではなく、ネット仕手戦と呼ばれるもので厳密には違いますが、短期間の値上がりと売り抜けを狙った計画的なものである点では同じだと思います
仕手戦とは買占め(Pool)の一形態で、違法すれすれの行為といえます。単純化して説明すると以下のようなものです
2)その他の「パターン」
違法でも何でもないパターンが実はあります。代表的なものは、ボックス銘柄と呼ばれるもので、ある一定の周期で一定の価格帯の間を行ったり来たりする銘柄です。
こういった銘柄はコングロマリニッドではなく、製造業、食品、公益企業などに希にみられる銘柄で、比較的企業規模が大きくない場合が多いです。このようなボックスを描く理由としては様々なものがありますが、季節要因による需給関係が最も多いと思います。
実例としてはバブル期にボックスが存在していた北陸電力(9505:東証一部) [yahoo.co.jp]を例にしてみましょう
北陸電力は、北陸地方を営業区域とする電力会社です。電力会社は、単に発電・送電・配電を兼ねた企業であるだけでなく、需要変動によって売電も行っています。
#厳密に言えば電力会社とは発電、送電、配電の三つがありますが日本の現在の9電力会社はこの三つをすべて兼ねています。海外や戦前の日本では三業が別会社が行っています。エンロンやダイナジーなどは送電大手だったりしますが
北陸地方は、東電や関電の営業地域のような電力の需要地帯という訳ではありませんが、伝統的に水力発電が盛んな地域で、富山県が戦前に工業地域化したのは安価な水力発電が大きな影響を与えたともいえます。電力の大需要地である関西に近いことや、余剰発電能力を持っていることから、バブル期には北陸電力の業績は電力需要と、発電能力に左右されていました。
需要が増えれば売電価格は上昇しますが、発電能力が増えるのはどういう状況なのでしょうか? 答えは冬季の積雪量です
前年に積雪量がある程度あると、ダムの容積量を上回る水が雪としてダム上流に蓄積されます。前年の積雪量が増えると、電力需要期の夏にもダムの水量が多く安価な電力を生産することができます。
こういうパターンは最近の電力環境の変化や、気候変化でなくなってしまいましたが、配当が安定していることなど電力株は昔から投資対象としては優良で、長期保有に適した株式として認知されています。そのため、株式市場が下落している状況で、逆に値段が上がったりするパターンを描くこともあります。また、猛暑だと業績がよくなる、という気候要因による変動もあります。逆に短期売買には向かず、長期保有でなければリターンは期待できないでしょう
このように、業種や銘柄によっては特定のパターンが存在する場合もあります。「株は素人には向かない」とよく言われますが、ボクは逆に特定の分野に強い人は中長期で特定の投資対象で良いリターンが稼げると思ってます。
C)モデル