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parsleyの日記: タレ却下日誌

日記 by parsley
日本で130年ぶりの金星の日面通過

連休の終わりの皆既月食を堪能し、2つの彗星を同時に観測しよう西はりま天文台,ブラッドフィールド彗星の撮影に成功 とイベントが目白押しな天文界。
金星ノ蝕、万人ヲ感愕セシムルハ何故ゾでも既報のとおり、2004年6月8日午後に、太陽表面を金星が通過して見える「金星の日面通過」がある。各地の天文台でもイベントや観測会などが開かれる予定だ。ただ、梅雨時であること、日本の多くの地域で日没帯食であることと、条件が悪いため、海外ツアーも既に募集されている。東ヨーロッパ・中東・インドあたりが観測適地だが、昨今の中東事情から比較的安全なドバイへのツアーが多いようだ。観測にあたっては、日食と同じように、肉眼で太陽を直視することなく太陽観測用の道具を使って欲しい。
各地の予報
第一接触 第二接触 食の最大
札幌 14:11.9 14:31.3 17:14.1
仙台 14:11.5 14:30.6 17:13.9
東京 14:11.3 14:30.4 17:13.8
京都 14:11.5 14:30.6 17:13.9
福岡 14:11.8 14:30.8 17:14.0
那覇 14:11.4 14:30.3 17:13.9
この金星の日面通過、前回は、1882年12月7日であったが、日本では夜間であったため、見ることはできなかった。その前の1874(明治7)年12月9日は、日本での条件が良かったため、欧米から多くの天文学者が来日し観測を行い、横浜神戸長崎には観測の記念碑がある。
この現象は8年間隔のペアで、ほぼ120年間隔で発生する。(105.5年, 8年, 121.5年, 8年の243年周期と見た方がわかりやすい。)次回は、2012年6月12日の予定。
参考までに、最近の金星の日面通過と日本での状況は次のとおり
1761年6月6日 日中
1769年6月4日 日出帯
1874年12月9日 日中
1882年12月7日 夜間
2004年6月8日 日没帯
2012年6月12日 日中
2117年12月11日 日中
2125年12月9日 夜間
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細かい情報を盛り込みすぎたかもしれない。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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