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pasasの日記: 宝くじと確率

日記 by pasas

毎年この時期になると実家からある用件で電話がかかってくる。
正確にはサマーと年末。
ジャンボ宝くじの発売時期だ。

電話の内容は「東京で宝くじを買ってくれ」というもの。
今まで散々断ってきたんだけど、今日は寝ているときに電話がかかってきたのでちょっとムッとした。
母親曰く「東京のほうが当たりやすい」とのこと。
ここを読んでいる人は決して“東京のほうが当たりやすい”ことはないことはわかっていると思う。

ところで宝くじってどうやって発売されてるか知ってる人って少ないと思う。
というわけで以下メモ。(ジャンボ宝くじの場合)

宝くじの裏面に書いているから読めばわかるんだけど、宝くじは組、番号という 2つの数字の組み合わせで当選くじが決まる。
組は 1組から 100組まで、番号は 100,000番から 199,999番まであって組み合わせは 1,000万通りある。
この 1,000万通のくじを 1ユニットとして販売している。
ちなみにユニットはユニット1 から順番に売り出される。

で、いわゆる当選番号というのは、このユニット内での番号のことだ。
つまり、1等は 1,000万通(30億円)に 1枚必ずあることになる。
逆に言ったら、もし 1,000万通販売した売り場があれば、その売り場からは(確率的には)必ず 1等が出ることになる。
(実際にはユニット違いの重複番号が販売されると思うので、必ずしもあたりは出ない。)

さらに、よく電車の中吊広告などで「今年は 1等 77本」とか書いているけど、あれは前年実績から算出した数字。
つまり「前年は 77ユニット販売したから今年の 1等は(多分)77本出ますよ」ということ。

宝くじははずれのほうが多い。
だから、夢の値段として楽しむくらいにしておいたほうがよいと思う。
金額が金額なだけに、一般人は 1等が当たっても必ずしも幸せになれるとは限らないと思う。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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