patagonの日記: MS ゴシックとMSゴシック(MS△ゴシックとMSゴシック)
とある組み込み関連開発で、仕様では画面、紙への出力にはMS ゴシックを使うことになっていました。
ソース上画面については特に指定する必要がなかったようです。紙への出力はフォントを指定する必要があったので、「MSゴシック」とコーディングされていました。「MSゴシック」というフォントはありませんから、機器ではそのOSがシステムデフォルトのMS Pゴシックを使って紙に出力してくれていたようです。
# MS ゴシックはローディング出来ないのでMS Pゴシックをローディングしますというログも吐き出されないとのこと。
ここはこうしてくれとか、こう見えるようにしてくれとかいろいろ要望があっても「MS Pゴシック」で出力されていると知らずに、なかなか合わない、入らないと言いながらも、色々調整していたようです。しかも一人でなく開発していたもの全員が気づいていません。それでも徹夜とか工数オーバーしてでも要望とおりに見えるように、入るように調整していました。合わせにくい・合わないフォントで合わせるとはさすがです、見上げたものです。
アホです。
メーラーでも桁数・文字数とかに意識してプロポーショナルフォントを使わないような人ならすぐに気づいただろうに。
ましてや出力されたものを見れば上の行と下の行で同じ文字数のところで位置が異なるのを見ればすぐに分かりそうなものですけど。
「MS ゴシック」というフォントはありますが「MSゴシック」というフォントはないということです。
見やすいように半角空白を△で表し、改めて書くと、
「MS△ゴシック」というフォントはありますが、「MSゴシック」というフォントはないということです。
メモ
プロポーショナルフォントで見かけ上幅が大きくなる文字
半角カナ(30文字で30バイト)
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII(参考 小さく見える文字)
ひらがな(15文字で30バイト)
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
MS ゴシックとMSゴシック(MS△ゴシックとMSゴシック) More ログイン