patagonの日記: 本 海と毒薬 新潮文庫/遠藤 周作 (著) 2
日記 by
patagon
海と毒薬 新潮文庫
遠藤 周作 (著)
文庫: 208 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4101123020 ; 改版 版 (1960/07)
戦中のアメリカ人捕虜の生体解剖実験をヒントとして昭和30年頃、書かれたもの。九州のF市のF大学ということだが、地域の記述から福岡市の九州大学であることは明らか。実際に事件もそこであったそうだ。薬院とか中洲とか地名が出てくるので福岡に明るいものには別の意味で感慨深い。
有名な古典なので読んでみた。やっぱり娯楽物とかドキュメンタリとかじゃなきゃ自分の場合駄目だな。こういう純粋な意味での小説って合わない。
やっぱり古いなぁ~。といってもこの本の価値がどうのこうのということではなくて、記述された時代が古いということ。解説によると「海と毒薬」、「留学」、「沈黙」で、日本人とは何かを問うという遠藤周作の3部作だそうだ。
登場人物達が見たり、(潮騒)聞いたりする海が箱崎の海で、毒薬がエーテル?
ある教授の親族の手術の箇所はスピード感を感じる。
海と毒薬 (スコア:1)
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そろそろ時間です。
Re:海と毒薬 (スコア:1)
いいですね。
自分の場合は、読んでることを忘れて、また借りてきて、途中まで読んで、気づくということがあります。