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patagonの日記: [読書]「夕張問題」/鷲田 小彌太 (著)

日記 by patagon

「夕張問題」
鷲田 小彌太 (著)
新書: 211ページ
出版社: 祥伝社 (2007/04)
ISBN-10: 4396110707
ISBN-13: 978-4396110703
商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.2 cm

鷲田小彌太公式サイト

読むのは時間の無駄。それでも最後まで読んだけど。しいて読むところをあげると3章以降。1,2章は本当によむべきでない。素材をしっかりと調理せずに、泥だらけのままで「自慢の料理です。どうです美味いでしょう」と出されたような感じ。まとまりがない。論理的でない。しっかりとした思考というフィルターを通ってない。白書や色々なものを抜き出して書いたような感じ。レポート提出期限にちゃんと勉強してない学生が、意味も分からずとりあえず提出するために色んな本や資料を抽出して一定の分量の文章を書いたようなもの。「夕張」というタイムリーな本を出したい出版社に頼まれ書いたのだろう。新書ブームとはいえこれはひどい。こんなものまで本になってしまうのか。新書バブルだな。呆れた。彼の書き方に呆れた。

書き方の問題はおいておき、注目すべきところをあげておく。今の夕張の状況を生み出した主な原因は北炭の社長 萩原吉太郎と6期24年間市長であった元市長の中田鉄治。彼らが炭鉱をもとに補助金や色々な金を国や道から引き出し、無計画な観光事業につぎ込んで傷口を広げた。しかし人口1万人ぐらいの市が、昔の人口が多かったときの規模で金を使ったり、運営されていた。市が所有するテーマパークやホテルが30施設ぐらいあり、驚く。人口当たりの市職員の数も周辺市町村の2倍以上。こりゃ破綻するわな。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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