patagonの日記: [コンピュータ]Vista地獄。ルート フォルダ、Cドライブの直下にファイルを置けない(置く奴が一番悪いと思う) 6
2007年11月10日 [コンピュータ]Vista地獄、暗闇に少し目が慣れる。但しAPIを使いIME関連の処理を行うサードベンダツールには要注意 の続き
原因
Microsoft Windows Vista を実行しているコンピュータで Word 2007 文書を保存しようとすると、この現象が発生します。 既定で、 Windows Vista は、ドライブのルート フォルダにより強力なセキュリティを適用します。回避策
この現象を回避するために、ドライブのルート フォルダで Word 2007 ドキュメントを保存するのを実行しないでください。 別のフォルダまたは別のサブフォルダ代わりに Word 2007 ドキュメントを保存します。 たとえば、次のフォルダに Word 2007 ドキュメントを保存します。
C:\Users\ 名 \Documents
これはWordファイルだけでなくExcelやその他の全ファイルが対象。
業務システムではサーバからクライアントPCへのダウンロードファイル(CSVファイルやテキストファイル、Excelファイル、PDFファイル等)を置く場所を、ユーザが任意に指定出来るようになっているのが一般的な作りであり、そうすべきである。あるいはフォルダを決めて出力させるべきであり、現に多くはそうなっている。
(お客さんと打ち合わせ済みでそうしたようだが)極一部の業務システムでCドライブの直下にファイルを置くような作りのシステムがあることが判明。そのシステムをVistaで使うには改修せざるを得ない。
アホだ。誰だよ、こんな作りした奴は。お客さんと打ち合わせたからってそんな作りは駄目って言ってあげなきゃ。
「ルートの直下にファイルを置くって気持ち悪い」って感覚が無いのか? そういう人が普通なの?大多数?一般的?
そもそも (スコア:1)
FAT16なんて512しかファイル作れない。
サブディレクトリには65534まで作れるので、まぁ普通はそっちに作りますわな。
これがFAT32でルートにも65536作れるようになったのですが、あろうことかロングファイルネームを使うとDOS互換の8.3形式ファイル名を
一緒に保存するためにエントリを一つ余分に消費する上、長いファイル名だと半角13文字につき一つのエントリを使うためさらに上限ファイル数は
減ってゆく。
NTFSは上記上限は無いようですけどね。
とはいえ、DOS・Windowsのファイルシステムの性格上、ルートで問題発生するとシステムにまで確実に影響が出るので、
ユーザーファイルを作らないってのはマナーみたいなものです。
# この辺なんとかならんのかと思いますけどね。
# まぁどうしてもルートにファイルこさえようとする奴にはこれでも使わせておきなさい。
# つ『CP-M』
Re:そもそも (スコア:0)
Re:そもそも (スコア:1)
っつーかこの仕様はダメだろMS・・・
# NTLDRの割り当てインデックスが変わる仕様がダメなのか、
# インデックスが変わるとNTLDRを見つけられない仕様がダメなのかは意見の分かれる所。
Re:そもそも (スコア:0)
ファイルの作り方などの指定がMSの方から出ていた筈なのでそれを読んでいれば
ルートに作るなんて阿呆なことはしてないでしょうねぇ。
#というか、その位読んでからソフトを作れ!と思う。ルートに作った作成者には。
Re:そもそも (スコア:1)
そうは言っても……なぁ (スコア:1)
ルート直下以外を認めない客ってのもいるわけで……
そんな客に利用を認めなきゃいいじゃん……とも言えないし。
これってリテラシーなのか?
fj.jokes出身: