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powerの日記: 教育について考える

日記 by power
「教育について考える」なんて、なんか小沢昭一の小沢昭一的心みたいな気がしないでもないが(笑)
そんなことはともかく、/.Jの議論とかを見る限り、親になっていない人の意見が多いのかな?とか感じることがある。
根拠なんか何一つないんだけど、漠然と。
で、自分なりになんでそんな風に感じたのかを考えてみた。

自分自身、子供を持つ身となり思うのは「子供はとにかく理屈抜きで可愛い」ということ。
で、この子供が育っていく様を見ているのがとにかく楽しい。
どーしよーもない問題児になろうが、ものすごくできた子になろうが、とにかく子育ては楽しいのだ。そして難しいのだ。
そのことは理屈抜きな話として理解して欲しいのだが、どうやらそれにすら理屈を求められているようで、その辺が親になった経験のない人たちの議論なのかな?と感じたのかもしれないなぁ、と漠然と思う。
理屈なんか抜きで子供の笑顔が見たい、と思う親が殆どだと思う。
議論の中に「幼児期に絵本の読み聞かせをしない親は悪」と言わんばかりの発言が見られたりするのだが、親としての立場から見ると「子供が興味を示さないのなら、やるだけ逆効果になる」と断言できる。
当然、興味を示すように仕向ける努力を怠っての言い訳ではなく、今現在幼児期の子供がいるからこそ分かることなのだ。
うちの子は歯が生えてきて、歯磨きも始めた。
親のやることを必死で真似して自分で磨いている。
でも、特定の歯ブラシだけは絶対に使おうとしない。歯医者でフッ素塗布に使った歯ブラシだ。
フッ素塗布が相当嫌だったのだろう。いくらその歯ブラシで歯磨きさせようとしても絶対にやらない。違う歯ブラシでなら喜んでやるのに。
絵本の読み聞かせだって、同じようなもので、子供自身が嫌だと思っているときにそれを強制しては逆効果になるとハッキリいえる。
それを踏まえた上での議論だとすれば、私自身もこんな風には感じなかったのではないかと思う。どうも、現状の/.Jの議論ではその点が抜け落ちているのではないだろうか。

子供だって一人の人間である。
それがたとえまだ言葉を言えない幼児だとしても。
それを理解した上で、その子自身の長所を伸ばし、短所を減らすように、子供自身が進んでいけるよう手助けするのが大人としての役割ではないかと思う。そしてそれには子供自身の意思が必要だ。
みんな、大人になることで、自分が子供のときにどんな風に接してくれた大人が好きだったか、なんて忘れちゃったのかなぁ?だとしたら、ものすごく哀しいなぁ。

少なくとも私自身は子供にとって、子供自身の進む道を決めるための道標を指し示し、助言できる存在になりたいと思う。
決して干渉しすぎず、かといって無関心でもなく。
そして子供に対して常に、大きすぎず小さすぎない『乗り越えるべき壁』というような存在になれれば理想である。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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