quaternionの日記: 阪大入試ミス 追加合格者の生活支援で基金 教職員寄付で 10
日記 by
quaternion
大阪大の昨年2月の一般入試の物理で出題ミスがあり、今年1月に30人を追加合格とした問題で、阪大は、追加合格者の転入学後の学生生活を支援する基金の創設を決めた。阪大関係者が明らかにした。原資は教職員の寄付金で賄う方針で、5000万円を目標に寄付を呼びかけている。
入試制度とか,教員が入試問題を作る(作らされる)是非とか,入試の出題ミスは補償すべきかとかの議論は別途あるとしてだな,出題ミスの補償を行うと決めた大学が,補償の原資として教職員の寄付金を募るとはどういうことか.組織としては責任を取らないということか.
新商品「入試保険」 (スコア:1)
ミスが見つかって保証が決まると、必要経費を保障してくれる保険ね。
//現状ではリスクがありすぎて、どこの損保もやらないか・・・・?
Re:新商品「入試保険」 (スコア:1)
>リスクがありすぎて
リスク商品としてどこそこ大学の入試がやらかす賭けの胴元を募るとか
証券化するとかいろいろな技法を加味すると現実味が出てくるかも。
Re:新商品「入試保険」 (スコア:1)
イギリスならやりそう、ていうか既にありそう。
ミスの責任が巡り巡って作成者個人に回ってくる場合、公務員なら自治労で公務員賠償保険というのがあるみたいなので、これに加入していればカバーできないかな。
//こういう問題が、個人の責任されるというのは超絶ブラックだと思うけど・・・。
Re:新商品「入試保険」 (スコア:1)
日本発のクラウドファンディングでこーゆーのできるのかなあ
// 実現したらスラドで多少話題になる、程度には使えそう。
Re:新商品「入試保険」 (スコア:1)
さらに一定額寄付を自力で募ると*BSDやApacheなどみたいに
NSF(だっけ?)がきちんと財政的支援をしてくれるところまで実現すれば
筋として悪くない気もしてくる。性格が悪いことに目をつぶれば。
NSF一つといわず、中国やロシアやEUにもそういうところあるんじゃないかと。
教育問題ということだからUNICEFにも声を掛ける選択肢も。
国立大学法人損害保険 (スコア:1)
「有限会社 国大協サービス」で「国立大学法人損害保険」という商品を扱っているけど、
入試ミスはこの保険でカバーできるのかな?
同窓会メンバーが (スコア:1)
寄付するのが自然な流れのような気がするがどうだろう。後輩のためということで。
卒業生のなかには富裕層も多いだろうし。
Re:同窓会メンバーが (スコア:2)
教職員の寄付金ねぇ (スコア:1)
役員(経営者)は教職員(従業員)には含まれないから、役員には寄付金を募らないつもりなのかな?
「役員報酬の自主返納」という文言はあるけど、これは寄付金ではないよねぇ。
Re:教職員の寄付金ねぇ (スコア:2)