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日記

raycyの日記: 現世におけるホームロー vs. ショールズらが開発した当座のプライオリティ 段(合理判定の基準として)

日記 by raycy

qwerty 配列は、わざとキー入力をやり難く作ってあるんだよ!」
とか言っちゃう人

qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | soltioxの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

って どなたのことでしょう?河宮らのこの論文
丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)
には 出てこないような。

qwerty の不合理性を指摘したいのではないんじゃないだろうか。

qwerty 配列の不合理性 あるいは 論説文の書き方 | soltioxの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

河宮らは 「不合理」の評価基準を 現世ご利益の観点からみる立場を示しており、現行ホームローに 高頻度文字が配置されているかどうかを ひとつの基準としている。

そして 3つの評価スコアを決め そのいずれの尺度においても
(より合理) ←←   DVORAK > asERTY > QWERTY →→(より不合理) 
の順位となるとしている。

安岡孝一先生は ショールズらの時代には 見易さの観点から 現行QWERTY段のプライオリティが高く、 高頻度文字がこの段に 比較的多く配置されている説を 採っておられるようだ。

通常、安岡孝一先生ら少数を除く多くは、数字段のタイプバーとタイプバー同士を隣り合わせてタイプバスケット上に配置することによって 高頻度文字のタイプバー同士が 相互干渉する現象の頻度を 低減することにこの配置の目的の少なくとも一部があったと みる。

キーストロークが深い必要があった機械式タイプライターの時代、上の段にあるキーを叩いたときに下の段のキーまで誤作動させないために、キーボードは 上段が高い位置にあり、より手前の中段 下段と 手前に来るにしたがって低く配置され キーの配置高さに上段から下段への勾配がある。
初期においては 高頻度文字を打てる手の高さが 手や指の待機高さポジションと考えられていたのではないだろうか。これであれば 打鍵までは常に ひとつの打ち下ろし動作で完結する。すると、動作距離の短いのは 上段 すなわち現行のQWERTY段となる。 これも QWERY段のプライオリティを高くしていたのでは なかろうか?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e7/6779b4d857f523f4267e9b1fabbba1b3.gif http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e7/0f97f56549e361fe1036a9cc1a4ecd0e.gif
いずれにせよ、タイプライターの初期においては、QWERTY段が 高プライオリティ段、いわば ホームローだったのでは なかろうか。 

現世でのホームローが QWERTYでいうところの ASDFGHJKL段であることには、これは異論は唱えがたいのではなかろうか。

そこで、河宮らが提案するASERTY配列は 、この最も省移動で打てる中段ホームローをASERTYUIOP段とした。
母音の全てと高頻度文字の多くを含み、かつ QWERTY配列からの移行時の 移行訓練者の混乱が少ないことを期待したものである。

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