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日記

raycyの日記: 操体・操指としての タッチタイピング。 記憶というよりかは 体得 (手得・指得) 会得 2

日記 by raycy
Not Completed.
昔からあった正統解釈:ディクテイションでは 鍵盤見放題。安岡孝一先生の新解釈による新説:小文字タッチタイピスト説登場Nov. 2011。

私は、“キー配列のいわゆる記憶”と “キーボードを見ずに打つこと”とは同じではない点を指摘しておきたい。キー記憶ならば ⇒ 見ずに打てた とは必ずしもならないってこと。

実際トローブは、「Caligraph No.2」のキー配列のうち、小文字に関しては完璧に記憶しており、キーボードを見ずに打つことができたようです。しかし、大文字に関しては、キーボードに目をやる必要があり、それが手書き文書の清書では、大きな差となって現れたと考えたのです。

安岡孝一: タイプライターに魅せられた男たち・第14回: フランク・エドワード・マッガリン(4), 三省堂ワードワイズ・ウェブ (2011年11月 24日).
Sanseido Word-Wise Web [三省堂辞書サイト] » フランク・エドワード・マッガリン(4):

どうしても タッチタイプをJuly 1888以前のTraubのどこかに 残したいご様子。

私かねがね こう思っておりました、 安岡孝一先生が2005年来 歴史のこのあたりの記述の根拠としてきたであろうことの一端が 次の英文叙述中に含まれているのであろうと。

  • この英文中では 大文字/小文字の差の書き分けは 特段なされていなかった。
    むしろ 大文字小文字が打てるCaligraph No.2のblank鍵盤機で打てたとの情報であるし これら大文字小文字が同列に扱われているとみるのが読み手としての自然な受け取り方といえよう。
    なお blank鍵盤機で打てたらしいということまでで、そのメソッドが サイト:視覚的 なのか タッチ:触覚フィードバック的 なのかには 明言なし。もしMrs. Longleyのメソッドに忠実だったならば サイトか といった示唆程度。
    キートップの文字刻印に頼らずに打鍵できたらしいことは いえよう。
    それを 2005年来 TraubはCaligraphをタッチタイプで操る者との再評価説を提出され語られていたようであるが、昨2011年11月に至って タッチタイピストとはカテゴライズされえない説に修正なされた と お見受けしました。

He was after Mrs. M. V. Longley and used her eight-finger method on Caligraph No.2. Thus he could operate Caligraph No.2 with a blank keyboard. Mr. Traub exhibited his skill with the blank keyboard at the Cincinnati Exposition in 1886 and at the Indiana State Fair in 1887 (cf. History of Cincinnati and Hamilton County, Ohio; S. B. Nelson, Cincinnati (1894), pp.735-737).

posted by Koichi Yasuoka at 3:41 PM Monday, August 07, 2006
The Truth of QWERTY:

さて 本題
「記憶」を ぱっと見、思った。 
タッチタイピングに求められるのは 「記憶」だろうか 操体だろうか?

記憶というと 大脳の担当との 頭でっかち なイメージ だが

これを"操体"(野口晴哉用語?)と捉えれば  小脳間脳的なイメージ ないしもっと隅々節々にまで分散したイメージとなろうか、、

  • 配置図の記憶が重要なのではなくて  実際に正しいキー操作できることが重要と考えた。操体を私は 体が意識の配りを要せずに動くような 身体の操り方状態を目指すものと見た。これと対極にあろうものは、頭にある指図書どおりに動かすといったイメージ。

私の場合、
私のキーボードは ディスプレイを載せている不透明な台の下にあるので、キーボードは 視界から完全に 板一枚で遮断されていて 全く見えない。

    ┃┃   へ へ     頭
    ┃┃← の の    目
  Display   も    
    ┃┃      へ     
    ┃┃    首    肩
  ===============コ   腕
     指 手 手首 肘
┌─────┐ 
│μTRON│
│キーボード│
└─────┘

だから 私は 非サイトメソッド、いわゆるタッチタイピストなんだと思う。

  • しかしながら 原稿打鍵スピードでみると ようやっとサイトメソッドを脱した程度 との速度評価のようであった。そう速いほうでは ないようだ。

ところで、
では 白鍵盤キーボードの絵

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 ┃  ┃ 1┃ 2┃ 3┃ 4┃   5┃   6┃ 7┃ 8┃ 9┃ 0┃  ┃  ┃
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 ┗━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━━━┻━━━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┛
              ┃親指┃              ┃親指┃
               ┃左 ┃              ┃ 右┃
               ┗━━┛              ┗━━┛

白鍵盤 テキスト版μTRON図 JIS新JIS NICOLA共通比較用 - 日本語どう書いてます?raycy - how-do-we-write-japaneseグループ:

これのキートップに刻印されているべき文字の“アルファベット”や“ひらがな”を書き込んでください と言われても、にわかには書けない。
私の場合、頭で覚える「陳述的記憶」? キーボードの配置図様な形での記憶は ほとんどまったく形成されていない。でも  たっった今「でも」とうったが、打ててる。 配置の記憶と 指が覚えているという 技の記憶とでは まったく異なる形で 別途に 私の場合には "記憶"されている/いないかのようである。
普通の日本語でこれを言い表すならば タッチタイピングを体得したとか、会得したとか、。(手得・指得?) 

  • 「キー配列のうち、小文字に関しては完璧に記憶しており (安岡孝一)」だか? 、、 うーむ。

だが、 abcdefghijklmnopqrstuvwxyz あいうえおかきくけこさしすせそ
まあ 書こうと思えば アルファベット順にも あいうえお順にも書けないこともないが、あんまり得意じゃない。それよりも ただ普通に文章を書くほうが 慣れている、。
これはきっと、話し言葉で 普段 口が「あいうえおかきくけこさしすせそたちつ…」と言った具合には 話さないこととも似ていよう。

  • あれ?ちょっと違ったかな? 検索順序の問題かな? というよりも 検索方向?音からキーをたたくことはできるが キー位置から音を逆引きするのには慣れていない、、  これは 発声に置き換えれば、 口蓋の使い方や 舌の位置が与えられたときに さて どんな声が出ますか と答えさせらるようなものか?

早口言葉は 日常では出てこないような言い回しだし、いいにくい言葉は 日常語からは 忌避され いいやすい しゃべくりやすい言葉が 普段使われていることが多いってことでもあるのだろう、、
ん? するってえと 私の書くキーボード語はμTRONで書きやすい表現に なってしまっている?筆の影響を受けて、、raycy 筆に引っ張られて書く、、 筆に書かされている、、  その引っ張られている筆がQWERTYローマ字なのか はたまた TRONなのか、、

  • 先の“検索方向”が 逆方向が さっと行かないのが、論理的な記憶構造ではない 「手続き記憶」の特徴なのではないか?と ちょっと思ったのだが どうかな? たとえば 今私は 水曜の英語を思い浮かべるのに 「水田に苗をウエンズデイ」としないと 思い出せないが、(、って言う この程度は いまでは少し軽くなってきたが) これなぞも あるいは 陳述的記憶というよりは 手続き記憶なのか どうなのか、、

Not completed.

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  • 私(安岡孝一)が『三省堂ワードワイズ・ウェブ』に書いた文章を転載したいのなら、ちゃんと事前に転載の許諾を得て下さい。yasuoka.blogspot.jpからの転載も同様です。現在の状態(魚拓 [megalodon.jp]を残しておきます)は、blockquoteの中にblockquoteが入っているという状態になっていて、少なくとも「引用」とは言えません。即刻やめて下さい。

typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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