ribbonの日記: ニューイヤーコンサート2021(無観客) 1
日記 by
ribbon
無観客=ホールでの録音 みたいなものか。でも、やはり観客がいないとさびしい。
出だし、あれ、音が違うと。人がいない為なのか。
出てきた博物館は、ウィーン産業技術博物館と蓄音機博物館。どちらも行ってみたい。
ベル叩く金属の棒、かなり年季が入っていたなあ。
楽団長さんも2列目に座っていたなあ。良く撮していた。
お客さんがいなくても、一旦指揮者は引っ込むのか。一気に演奏すると思ったけど。
なるほど、バレエの録画は8月なのね。その時点でもう曲は決まっているわけか。
ゴムタイヤな台車で撮影するのね。
で、2部。バーデン娘はタメが多い。かなりタメを引っ張っている演奏。
マルゲリータワルツで出てきた撮影場所、1911年竣工と言うことなので、かなりモダンな建物だなあ。衣装も建物に合わせているし。
クラップフェンの森で は小ネタあり。やるかなあと思ったけどやはりやった。でもここだけ。
今回は楽団長と指揮者が長い口上を。これだけ長いのも何年ぶりかなあ。
最後はいつもどおり。序奏のないラデツキーも久しぶり。
全体として、派手さはなかったけど、うまくまとめていた演奏だったかな。
観客は吸音材 (スコア:1)
本当に、響きが違ってましたね。
やはり、観客の生の拍手が無いのは寂しいですな。
さて、ウィーン・フィルにとって、
ニューイヤーコンサートは、かなりの収入源のはずなんですが、
こんなんで、大丈夫かいな。