パスワードを忘れた? アカウント作成
713052 journal

riotの日記: 日記システム 3

日記 by riot

どこの誰の日記からたどったか忘れたけど、tobiyanさんの日記からとても楽しい方々の日記コメントを見た。
特にnontanさんのコメントが妙に心を打ち、日記を見るとやっぱり良い人のように見えた。

日記システムってのは、ホント面白い媒体だなぁと思う。
ふざけた話題の時は共に楽しみ、真剣な時にはやはり真剣な返答があったりする。
なんだろうか、現実よりも「人の良心」と言うものに触れることが出来るような錯覚すら覚える。
自分の周りには、いわゆる気兼ねなく話せる友達と言うか知り合い(この時点で僕の人間嫌い部分が現れているかも)もいるけど、良いも悪いも全て吐き出してはいないね。
でもネットってのは不思議と、その壁とでもいうものを気にする度合いが微妙に違ったりする。

昔ちょっとチャットをやってたころ、やたらと恋愛に悩んでる娘がいて、普段なら知り合いの女友達にも話さないようなことを、一気に語ってしまったことがあった。
この時の行動は自分でもかなり不可解だった(だって何処の誰だか知らないし)けど、何故かその時は抑えきれないで溢れちゃった感じ。
その娘は、かなり興奮したような反応だったけど、印象的だったのが
「世の中にはこんな人もいるんだって勇気が出た」
って言葉。
この言葉は、僕がネットに対して持ってた疑問への答えでもあったな。
ある意味、語ったりするのは単なる理想論で、現実とは一致しないものだけど、それでもそう思っている人はいるんだっていう実感っていうのかな?
これには、かなり刺激を受けるっちうか、救われるっちうか、少なくとも僕はそうだったな。
逆に怒涛のように愚痴ばかりな場合(自分を含む)もあるけど、そこにもかなりの本音っちうか、人となりは感じられたりするし。
話題によく出る2chとかも面白いと思うし、そうでなけりゃあんなにみんな参加したりしないでしょ?

最近、60過ぎの父親からメールが着て、今まで知らなかった親父の本音がぎっしりだったり。
いや、世の中まだまだ面白いことばかりで、鬱になって拗ねるにはまだ早いねって思いました(笑)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

読み込み中...