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日記

route127の日記: ごめんね食器

日記 by route127

明日から神奈川県大磯町議会の12月定例会が始まるが、一般質問の事前通告を見ていて10/13で給食が中止になったらしいことを知る。
9月分の議事録も見てたが中学生が760人くらい傍聴に来てたらしい。
給食以外にも社会福祉法人とか明治150年関連とかで町長追求されてた。
引き続き12月の定例会でも給食についての追及は続くらしい。

給食といえばこないだPEN食器のスレがあったが、千葉でも袖ケ浦市が給食センター新設に合わせてPEN製食器を導入していることが茂原市検討委員の2016年11月付視察記録から伺える。
一方袖ケ浦から木更津を挟んで南側の君津では、未だクリーム色のポリカ製の食器なのが中学給食の試食会の写真を見るとわかる。
昔環境ホルモンが話題になった頃、給食用のポリカ製食器もビスフェノールAの溶出が問題にはなっていたはずだが変わらず今に至るようである。
千葉県外でも北九州市がアルマイトからPENに、愛媛県松山市がステンレスからPEN/ABSに切り替えたりしてはいるようだ。
その流れに乗ってなのか君津市議が食器変えたいアピールしてたが目的が今ひとつよく分からなかった。

ご飯を直接トレーに盛る一体型トレーは何とか変更してあげたい。
君津市の多くの学校では給食でハシを使わず先割れスプーンです。(一部ハシ持参の学校もあります)。
(中略)
ごめんね君津市の子供たち。(T_T)

この文書を読んでから袖ケ浦の新しい食器の画像見ると上手い具合にスプーンの先端が隠れていているのが面白くなってくる。
袖ケ浦の場合は給食センター新設に合わせて食器と食洗器を合わせて導入している(上記茂原市資料)のだが、その辺の食器変更に伴うセンターでの運用をイメージ出来てない気がする。
食器メーカのカタログ見れば硫酸バリウムで比重調整してることを謳ってるのを見ることができるし、それは洗浄の際の利便性からの要求ではある。
では洗浄の際水に沈むよう重い程良いのかと言えば、今度は児童が配膳する際の労力の問題があり、強化磁器の弱点でもある。
浦安市学校給食センター運営委員会会議議事録を読むと強化磁器の破損状況が報告されていたりする。(平成22年第1回議事録(破損率20%)、平成26年第2回議事録(輸送中の破損))
浦安の議事録は面白くて、箸についても「箸の日」を定めたものの給食センターに箸洗浄器がなく割り箸を使っていたり(平成19年第4回議事録)、使い終わった割り箸を通学路途中の民家花壇に刺して問題になったり(平成20年第4回議事録)、割り箸を学級費で負担していたり(平成21年第1回議事録)と現場の苦労が忍ばれる内容となっている。

結局今までの運用の経験から決まっていること(今回の場合は食器の材質やカトラリー)を思いつきであれこれいじって現場が混乱するパターンではある。
(まあ現場も現場でそういった経緯を知らないとか上手く説明できないという問題があるのかもしれなくはある。)
また、洋式便所のスレ

みたいなコメントがあったが、食器についても同様なんだろうか。

最後に価格面の話であるが、富山市の共産党議員がポリプロウエア食器にケチつけているが、カタログ上の価格ではPENはポリプロの4倍するようだ。
その際市の予算規模を引き合いに

一般会計予算1562億円の大富山市が、お金がなくて、子どもにまともなお茶わんが買えないはずはありません!

とのことなので、富山の1/5の予算しかない君津市(平成29年度当初予算)はまともではないらしいポリカ食器でも一応言い訳は立ちそうではある。

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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