route127の日記: ボブスレレッレ 1
タレコミにもあるがジャマイカ女子ボブスレーチームが下町ボブスレーに伝説の不採用通知突きつけたとかで。(朝日)
正月にMXが下町ボブスレー番組を一挙放送してたのをこたつで見てたので知ってはいたのだが、「町工場」と「技術」の組合せは個人的に食い合わせ悪いのでスルーしてしまいがち。
そういう先入観があったのと五輪直前ということもあってどうせ話題づくりなんだろうと思っていた。
ただ、気になったのはジャマイカボブスレー連盟会長の弁、
行き違いの始まりは昨年12月のワールドカップだという。輸送トラブルで下町のそりが届かず、ジャマイカチームは急きょラトビア製のそりに乗った。「すると驚異的に成績が伸びた。五輪出場権獲得へ大事な時期だった」とストークス会長は話す。このそりに乗り続け、出場権を獲得した。
の「驚異的に成績が伸びた」の部分は自分で調べられるなー、と国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)HPで今2017/18シーズンのリザルト見てたが、トップからのタイム差で見ると12月にあった2大会で「驚異的」にタイムが縮んではいないように思えるがボブスレーの時間感覚がわからないのでなんとも。
月日,開催地,トップとのタイム差,順位
11/5,Whistler,+0.51,5/46位
11/6,Whistler,+0.20,2/13位
11/15,Calgary,+0.79,6/15位
11/16,Calgary,+1.68,5/15位
11/29,Park City,+1.40,7/16位
11/30,Park City,+1.09,8/16位
12/9,Winterberg,+0.53,7/23位
12/16,Innsbruck,+1.60,11/21位
1/6,Altenberg,+3.19,18/21位
1/13,St. Moritz,+1.91,13/23位
1/20,Königssee,+1.10,11/22位
そういえば空飛ぶタイヤが(WOWOWドラマとは別に)映画制作中なのを文庫帯で知っていたが、最近本屋行ったら新しくなった帯が6月の公開を知らせていた。
作者がTBSの半沢直樹(2013)とか下町ロケット(2015)の人らしいことまでは知ってはいるのだがTV見たり本読む気にはならないので映画やってもらえるのは渡りに船感はある。
下町ロケットはチャンネル回してて見かけたことあるけどテルマエロマエの人がインペラ手に取ってそれが手作りであることを力説しててしょうもないなと思った覚えが。
空飛ぶタイヤについてはそれより前に中尾が法工学のくだりで触れてて知ってはいた。
春になったら忘れてそうなので一応書いておくが、タイトルはボブまで打ってボブネミミッミ思い出したので。
悪化しているような.... (スコア:1)
タイムを見ると悪化しているように見えるけど、どうなんでしょうねぇ。
もともとラトビア製のものを使いたかったところに、
輸送トラブルで届かなかったものだから、ここぞとばかりに乗り換えたんでしょうか。
それとも使い勝手が良かったとか?
こういう話をするときは、ちゃんと数字で語りたいものです。