パスワードを忘れた? アカウント作成
13527089 journal
交通

route127の日記: 航空用ディーゼル 1

日記 by route127

久しぶりにチバテレビの航空番組見てたら軽飛行機に搭載されているエンジンの紹介がディーゼルエンジンだと聞こえた。
聞き間違いかと思ってよく聞いてるとやはりディーゼルらしい。
航空用ディーゼルと聞くとユンカースくらいしか思いつかなかったのだが、ユンカース以前にも米パッカード等があったらしいし、現在でも墺astro社、独Thielert社、米Lycoming等のメーカがあるらしい。
番組に出ていたのはダイアモンドエアクラフト社製DA-42NG型双発機だったが、他にもセスナをディーゼルに換装した機体(Cessna 172P)やディーゼル仕様のセスナ(Cessna 172TD)等もあるようだ。

ところでDA-42はメキシコやトルコでも採用されているイスラエル製UAVのベースにもなっているらしいのだが、これまでUAVというとセンサや搭載武装について気にしたことはあっても発動機に目を向けたことがなかったなと思い、改めて米軍の無人機のスペックを調べてみると、グレイイーグル(MQ-1C)なんかはThilertの航空用ディーゼルエンジン(Centurion)を積んでいたりする。
またMQ-1Cの発展型ではLycoming製のディーゼルエンジン、DEL-120の搭載が検討されているようだ。
これらのエンジンは重燃料エンジン(Heavy Fuel Engine)と書かれてるが用いられる燃料はジェット燃料であるとのことなので、HFEをそのまま重燃料エンジンと訳してしまうのもどうなのかとは思う。

Thielertが会計トラブルの後、名前を変えて中国国営企業傘下Technify Motorsになってるのも無人機絡みなのかと思い、中国のUAV一覧から調べてみようかと思ったが数が多くてあきらめた。
見た限りではディーゼル機関を採用している無人機は見つけられなかったが、ディーゼルはディーゼルで使うのに技術的な困難があるんだろうか?
無人機へのディーゼル搭載のメリットはやはり燃費の良さからくる滞空時間の延長にあると思うのだが、用途にもよるだろうし一概には言えないのかもしれない。
(というか様々な用途の航空機を無人というだけで無人機と括ることに無理があるのか。)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2018年02月15日 14時36分 (#3361893)

    空港でガソリンを扱わなくなりつつあるってのが現在航空機用ディーゼルエンジンが増えている理由の筈。
    それで航空機用ディーゼルエンジンが増えたから無人機にも採用し易いってだけと言えば本当にそれだけ。

    ま、軍務関連でガソリン機関は減りつつあるから、そのうち中国製もディーゼルになるのではないでしょうかね。
    無人機でも、小型のディーゼルに中型のターボプロップに大型はジェットって構成だと、燃料を分けないで済むのは最終的には楽だろうし。
    でも、中国の無人機は黎明期から普及に移行する様な所だから、今のところは機体を仕上げる方が優先されるのでしょうね。

typodupeerror

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

読み込み中...