route127の日記: フィリピン関係ない 2
ガソリンスタンドでオイル交換の間、外環道千葉区間開通の割と長いニュース見てたらその次のニュースがインドネシアで山下財宝を探索中の日本人が逮捕されたニュースだった。
そのなかで「通訳の日本人少年」と出てきて混血児だろうと思ってたが実際フィリピン生まれのハーフだったらしい。
地元も駅前の繁華街とかはフィリピン人多いけど昼間はおにぎり工場で働いて夜はスナックみたいな人もいた。
そんな流れで川崎の13歳殺しも下手人がハーフだったなと思い『43回の殺意』読んでたがハーフはあまり関係ない(p.178)旨書かれていた。
むしろ気になったのは下手人の一派がアニメとゲームの話ばっかしてる気持ち悪い奴と不良達からさえ見下されていた事の方だった。
著者があまりそっち方面に興味がないことは
「機動戦士ガンダム」のゲーム(p.25)
とか
のような記述から伝わってはくる。
まあ人殺しの記事を書くのにアニメ見たりゲームやったりしないといけないわけではないが。
アニメ以外にもアケゲーのタイトルが出てくるが、出てくるだけ。
(例えば、湾岸ミッドナイト(バンナム)、jubeat(コナミ)、maimai(セガ))(p.192)
そういえば酒々井の弟殺しも音ゲマだった。
3月に18年の求刑に対して傷害致死で10年の地裁判決出てたらしい。
このバラ殺された弟は介護関連だったらしいがそういえば梅原も一時期介護関係だったんだっけ。
エピローグに出てくる下手人の連れの黒澤も介護資格もってるそうだしゲーセンでたむろする奴には介護関連多いのか。
しかしこのエピローグが23歳で定職に就かずだらしない体型に身だしなみも悪くアニメとゲームにしか興味のない元いじめられっ子黒澤の外見を文章説明した後で更にそのコミュニケーションの拙さを記述してみせていて読んでいて辛くなった。
アニメ・ゲームの犯罪者バイアスは異常 (スコア:0)
Re:アニメ・ゲームの犯罪者バイアスは異常 (スコア:1)
自分が含まれない集団を敵認定するのは楽なんでしょう