route127の日記： 盆踊りスルー

盆休みに入ったコンビニの本棚に滝沢聖峰の漫画があって前の天ちゃんのラジオデビュー日なのを思い出した。
漫画は帝国海軍戦闘隊と銘打ってはいるが半分以上空母艦攻隊の話なんだよな。
読んでる途中で去年も読んだのを思い出して表紙よく見たらアンコール発売って書いてあった。
二航戦の艦攻乗りが4年間の猛特訓の末の真珠湾では盲腸で出撃かなわず…、みたいな話。

他にも戦闘機で九州上空を通過する講和の為の緑十字機の撃墜を企図する話も載ってるがこれが劇中8月19日なんだよな。
別の漫画でお盆過ぎにコンソリデーテッドのB-32ドミネーターを神奈川の部隊が関東上空で迎撃する話なんかもあった気がする。
房総半島の各基地はあまり抗戦派に呼応しなかったので緑十字機も当初の予定を変えて木更津から離陸したとか聞いた覚えがある。

まあ別に国際法上の降伏調印日よりもラジオ放送日を記念日にしてることについて文句があるわけでもないが、世代じゃないせいか前者のほうが比較的理解しやすい気がするんだよな。
そういう気持ちも表に出すと天邪鬼であるとか周りの人の話を聞かないとかいうことになるので黙っていたほうが世渡りはしやすいのではあろう。
TVで見ると核抑止の話も語り継ぐ云々とかよりもNPTとかCTBTの話のほうが興味があるのだがあまり解説を聞く機会がない。
CTBTといえば房総半島にも太平洋側に関連施設あるけど見に行ったことないな。

1928年の幻のデビューは封印済みか?

[shibuya (17159)]

玉音放送#エピソード [wikipedia.org]:

1928年（昭和3年）12月2日の大礼観兵式に、ラジオ放送のマイクが昭和天皇の肉声を意図せず拾ってしまい

録音も聴き取り書き起こしもなさそうです。