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映画

route127の日記: ENBU映画

日記 by route127

カメラを止めるな!が好評らしいですけどこないだ劇場版K見に行った京成ローザでも上映してたので見た。
冒頭の長回しでその男、ヴァンダムを思い出した。
まあ見てて面白いし、実際腹抱えて笑ったけど、よく考えるとそんなに好きなタイプの話ではないんだよな。
そもそも漫画家漫画とか映画監督映画とか内輪向けの言い訳に付き合わされてるみたいで嫌だし。
また映像制作現場での凡作の苦労話みたいな話が持てはやされるのかはプロジェクトX人気と照らしても不思議には思う。

映画監督映画を作るひとつの理由として、裏話的なものを描きたいというのがあるにしても、実際は金を掛けずに撮れる題材としてという方が大きいのではないかと思う。
そういった「大人の都合」を重視した思考、予算の制約や人員の都合に合わせての物語作り(貧乏臭さ)がなんかENBUっぽい気がする。
映画始まってクレジットにENBUの名前出た時「これ本当に人気あるのか?」と思ったもんな。

というかなぜ自分はENBUゼミナール関係作品に対してそういう感想を抱いたのか。
普段そんなに邦画見ないし、そもそもENBUゼミナールの作品なんてメジャーの配給に乗らないものの方が多いのにも関わらず自身に「ENBU作品」という印象が形成されてるのはなんでなのだろうと考えていたが、なんのことはない、ちば映画祭の上映作品に割とENBU作品があるんだよな。
そうわけでちば映画祭上映作品のうちENBU関連作品をリストアップしてみた。
主観なので漏れはありそう。

第3回
該当なし?

第4回
おばけのマリコローズ監督の人が講師なだけでENBUあんまり関係ないかも)

第5回
新しい人
グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ
兄兄兄妹
Kick My Sweet 13
ロング・サマー・スクール
くそガキの告白(監督がENBU卒

第6回
該当なし?

第7回
ロング・サマー・スクール

第8回
ローリング(スタッフ・キャストがENBU
カモメ
河の恋人
遠くの水
反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった(上記3作と同じ監督だが映画美学校?)

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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