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数学

route127の日記: クマー映画

日記 by route127

熊映画を見てきたがユアン・マクレガーは出演していなかった。
主人公は幼少時に誘拐され、そうと知らぬまま地下シェルター内で育てられたという設定を読んで観に行ったのだがルームとかミヒャエルみたいな誘拐描写を期待してたら、その後の展開に必要な最小限な描写で済ましていて、それほど誘拐要素は強くなかった。

主人公の両親を装っていたのが大学教授の女とその連れ合いのデザイナーだったのだが、どうもその教授が数学者らしくて主人公に英才教育を施してたようだった。
ただ最近は数学の研究よりも子供の頃からずっと毎週シェルターに届き続ける非売品の教育用ビデオブリグズビーベアの世界を研究するのに忙しいらしい。

そういえばシンプソンズの脚本家も元々数学やってて劇中に数学ネタがちりばめられてるらしいが生憎シンプソンズCM以外で見たことないんだよな。
ホーマーの最終定理

3987^12 + 4365^12 = 4472^12

もフェルマーの大定理(最終定理)を知ってれば等式が誤りだと分かるけれどこの等式だけ見せられても信じてしまいそう。
実際有効数字12桁程度の関数電卓だと情報落ちして成り立ってるように見えてしまうんだよな。

そういえば浅草のクラフトビールの店も店主がケンブリッジで数学を学んだ保険屋だったな。
数学以外でもMXTVでシーズン1の再放送が始まったスポンジボブの脚本家は海洋生物学者だったりするし、学者がアニメ作り出したりビールの醸造始めたりすることは英米圏ではよくあることなのだろうか。
というよりも挑戦を尊び本人の意思を尊重する、その度合いの違いか。

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