route127の日記: ラジオ生活 1
警察無線がyoutubeに上がっていた話がタレコミにあったが、この件を伝えるNHKのニュースの文言にちょっと違和感も。
そもそも軍隊ならまだしも警察無線での音声通信をデジタル化するタテマエが理解できないがそれを措いても受信が技術的には可能であることはかなり前に示されていたように思う。
ラジオライフが革マル派の寄稿文を載せてたりしてたのを覚えている。
確かに革マル派はNHKの言う「一般人」ではないとしてもあれから十数年経ってるし、最近のハードウェア、マイコン周りの進歩をもってしても復号の難易度は高いままなんだろうか。
ラジオライフもTV録画関連以外で買って読む事は少なくなったが、2016年には東京消防庁のデジタル無線関連の記事なんかも載っていたようだし久しぶりに読んでみようかな。
というか真面目にデジタル無線のこと調べるならRFワールドとかの方が良いのか。
ラジオライフと言えば、電車の磁気券フォーマット解析の話が発見器界隈で最近人気だったようですぞ。
電車の磁気券は磁気が剥き出しなんですよな。
駅コードを調べて新駅設置の可能性について検討した記事があったことをを覚えている。
内房線も畑沢駅だの島野駅だのの話がそれこそ20年以上前からあるけど与太話だよなあ。
個人的には電車の磁気券よりテレホンカードに興味があった。
確か七人のおたく(1992)で無線おたくの女子校生が屋上でワッチしながらテレカ様の磁気コード見てるシーンがあった気がする。
テレカはコーティングされてて磁気バイアスかけないとパターンが見えないので治具作らないといけなかったのだが、それが特徴となって映画の中でも「これはテレカかな」と思わせる描写だったように記憶している。
当時はQ2とか国際電話絡みでヤクザやイラン人が跋扈(?)している中、RLとかABの偽造テレカ特集記事とか読んでたな。
アメリカのハッカー文化というと電話のタダがけ(2600Hz)まで遡って言及されることもたまにはあるけど日本においてはそういう(「一般人」のものではない)電話文化について論じたものはあるんだろうか。
警察無線の件については岩手のおじいちゃんが通販でCD買ったと名乗り出たらしい。
なんかありましたね (スコア:0)
パルスなら最後の番号をフックですればタダになるとかw