route127の日記： Reviathanおにぎり

秋にローソンの悪魔のおにぎりの記事が出てたらしい（特に読む必要はない）。
コンビニの棚でよく見かけるようになってたまに買うけど、味よりも安さで買われてるような気はする。
天かす、めんつゆで味付けしたご飯という説明で既に貧乏人向けの脂と塩味って感じするし。
個人的にはシーチキンマヨネーズから蛋白質抜いた印象だ。
嫌いではないが。

デイリーヤマザキも後追いでやみつきおにぎりとか出して来てる。
塩むすびとかぎりぎり100円の安価なおにぎりがあると思えば200円以上するおにぎりなんかも並んでるけど大体安いほう買う。
おにぎりもスーパーで時間を選んで買えばもっと安く買えるのだが店じまいが20時とかだし。

ローソンは悪魔のパンとか悪魔のトーストなんかも売ってた。
悪魔に魂でも売ったのだろうか。
バランスを取って十八羅漢パンとかも開発した方が良いんじゃなかろうか。
そういえばジャンプ漫画の主人公に悪魔の実を食べて体がゴム状になってしまったのが居たような気がする。

最近は（名目上）えらい人の訓話でも「悪魔のささやき撲滅」などと言うのを耳にすることが増えた。
個人的には改善活動も「悪魔のささやき」も同根で、結果から遡及して区別されるように思うのであまり興味はない。
結局のところ安全活動の名の下に現場を委縮させ服従を強いているだけのことではないのか。

食品工業における賞味期限の設定の例についてのスライドがあったけどまあどこも大体同じだなあ。
現場に権限移譲が出来て、連絡体制が明確であれば基準と実態の齟齬というのはもっと減らしていけるように思えるしそれが民主的な運営だと思うのだが。
それはそれで経営側の思惑からは外れてくるのか。
ただ、そういった文化が醸成できないせいで生産ノルマで機械が止められずに非定常作業中に人が死んだりするんだよな。
年始に神主呼んでお祓いしてたけど、これから年度末にかけてノルマ達成にピリつく現場で誰も死なずに済むのだろうか。

なんか変な本みつけた＞当機は飛びませんから100%安全で～す（尼）