route127の日記: ラーゲルクヴィスト
日記 by
route127
ゲルマン殺人ナーススレで、
とあって、麻薬撲滅名目で日々国民を射殺してるらしいドゥテルテ政権下のフィリピンが死刑廃止国だったかどうか確かめようと検索したら2017年5月にフィリピン上院で死刑復活法案が審議されてたらしい事を知る。
どうやら今のフィリピンは2度目の死刑廃止中らしい。
カトリック協会は反対しているそうだがそれよりも文中に、
ドゥテルテ氏は、(中略)死刑を犯罪防止の手段としては見ておらず、復讐(ふくしゅう)のためだなどと述べていた。
とあるのが興味深い。
ともかく死刑が復活してなおかつ警官の射殺が止んだら冒頭の引用「『死刑を廃止した国は代わりに現場で警官が射殺している』というのは明らかなデマ」が偽になるのか、などと考えていたがリンク先見たら北米やEU圏の話だった。
ところでフィリピンの死刑復活の理由として、死刑廃止後に中国でフィリピン人が死刑になっていることから、フィリピンの対中感情を理由に挙げているのが印象深い。
もしそれが本当なら自国のみならず周辺国とも協調して死刑廃止しないといけなくなるのだろうか。
また、ドゥテルテ信奉者のスリランカ大統領が空席となっている死刑執行人を求人してるそうだ。
後任が中々定着しないらしい。
タイトルは井上麻里奈ではなくノーベル賞の方で。
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