route127の日記： シート養生

市原市もシート養生のボランティア募集してた。
シート掛けもよく見ると家々でやり方が違うけれども屋根の天辺からシートをかけて土嚢で作った錘を振り分けて押さえているのをよく見かける。
シート端の処理はしてないところが多いけれども、端をかがった紐を地面まで伸ばしてに杭打ちして風でまくれ上がらないようにしてるところもあった。
シートを錘ではなく端角で打ち付けている家を一軒見かけたがあれはどうやっているんだろうか。
瓦をはがして釘が通るようにしてるのか、瓦の上から角材流してシートを表裏から角材で挟んで釘で留めてる？
南房総市のHP見たらちょうどそんなシートを角材で留めてる画像があったがクリックしたら熊本市のシート養生手引きPDFに飛ばされた。

自衛隊が啓開したのか道が通れるようになってた。
まだ路面は黄土色で崩れた法面や切り口の新しい倒木が道幅を狭める隙を窺っていたが、それでも気を確かに持って進むと今度は鹿が飛び出してきた。
配水場に東電PGの電源車をはじめ車が何台か来てポンプを動かそうとしているようだった。
これから残った山間部の林道を啓開して垂れ下がった電線や折れた電柱を片付けて、それからまた電線の引き直しまで山肌の迫るこの細い道を人が行き来うのか。