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日記

route127の日記: 亥年

日記 by route127

土曜深夜にテレ東でサタシネ見ようとしたら、今回はテレビ愛知の豚コレラドキュメンタリ流してた。
現地での放送日9/23の直前の9/20になってワクチン接種が決まってたがワクチン接種した豚の内臓や食肉は県外に流通させるな、とか色々揉めてるらしい。
農水省は養豚農家からの要望を受けても豚へのワクチン接種に慎重で、それは非清浄国とみなされることで豚の輸入圧力が高まることへの懸念からだったようだ。
養豚農家にしてみれば自身の財産である豚を守るためにワクチン接種への動機があるが、農水省とすればワクチン接種せず感染が拡大しても、ワクチン接種で輸入が増えても、どちらも損害で、どちらがより被害を局限するのかの見極めが難しいところなのはわかる。

殺処分した所も廃業するところもあれば少ないながら再起するところもあって、そのためのつなぎ融資なんかもあるらしい。
イノシシよけの防護柵に消毒、当面の運転資金で5000万程度、軌道に乗るまで6~7年位の見込みらしい。
ただウイルスの持ち帰りを恐れて子豚を融通するにも難渋していた。
それでも再開するのは養豚農家と違って飼料メーカや肉屋なんかは補償金出ないので自分に手当てが出るからと休んでいると地域経済が崩壊するという思いかららしい。

ドキュメンタリ最後のパートで豚へのワクチン接種へ踏み切れない農水省が代替案として早期出荷を提案するが、早期出荷は人の出入りも増え感染リスクはむしろ上昇する。
そして早期出荷を決断した農家から感染豚が出てしまうが、それを報告せずに出荷を続けてしまう。(9/6付岐阜新聞
最後のカットはその農家が手土産もって挨拶行くところで終わっていたがきっと近所の養豚農家からは散々に言われるんだろうな。

豚肉周りはただでさえ関税とか高齢化とかあるのに、26年ぶりの豚コレラが個人の財産と国家の貿易と周辺産業との利害を一層複雑にして行政の対応が後手に回っているのを見ると歯がゆい思いはあるが別に妙案があるわけではない。

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