route127の日記: 鶏ちゃん、何しとん 3
適当に国道沿いのかつや入って目についたフェアメニューの鶏ちゃん焼き定食(食品産業新聞社)を頼んだ。
頼んでから改めてメニュー見直してたら「岐阜グルメ」と書かれていたがそういえば日本の人口重心地・岐阜の人々は普段何を食べているんだろうか考えたことがなかった。
岐阜というと内陸県で木曽川や長良川、揖斐川といった有名な川も多く川魚とか食べてそうではある。
最近だと岐阜県のライフジャケット着用推進記事もあった。
また神通川は岐阜県の川でもあるんだな。
甘辛いみそ味の鶏なので岐阜のものと知らずに「名古屋の食べ物ですよ」と言われてもそれはそれで気が付かない気がする。
マヨネーズも皿の右側に添えてあったし。
(マヨネーズが皿の左側に添えられている写真もあるが店舗間で統一されてないのだろうか。)
鶏は揚げてあり、唐揚げの回鍋肉みたいな感じ。
岐阜の鶏ちゃん焼きのレシピを見ると揚げることは必須ではないようだがカツの歯ざわりに合わせたんだろうか。
鶏ちゃん焼きを飛騨・奥美濃の名物としている所もあるが、気象予報を見ると飛騨と美濃で二分されている。
県内の地域区分を模式的に表すとこんな感じか。
┌──┐
│飛騨│
┌─┬─┬┴┬─┤
│西│岐│中│東│
│濃│阜│濃│濃│
└─┴─┴─┴─┘
気象庁の資料では郡上市は中濃に区分されているが、これが「奥美濃」なんだろうか。
確かにちょっと山側へ入ったような感じはある。
確かに内陸部は味付けが濃い印象がある。
(今は冷蔵車とかあるしそうでもないのかも知れないが。)
岐阜県全体では印象薄いけど、こうして地域名見ると、飛騨(チャボ、トミタ栞)、西濃(カンガルー、三田佳子)、中濃(ブルドック)と何かしら思いつくものはあるな。
東濃は何があるんだろうと思って調べると、多治見とか中津川(ソーラー武道館)なんかがあるのか。
中津川はなぜか漠然と長野の印象があったが日本中にあるらしい。
元岐阜県民 (スコア:1)
どこの地域でも内陸は味付けが濃くなる傾向にあり、これは保存食が増えるため(生鮮食料が手に入りにくくなるため)と説明されます。
Re:元岐阜県民 (スコア:1)
>内陸は味付けが濃くなる
北関東でも昔は魚の干物が塩吹いてたみたいな話を聞いたことはある。
飛騨は水運で物資が入ってきたりしないのだろうか。
あと飛騨の味噌は太平洋側の味噌なのか、それとも日本海味噌なんだろうか。
Re:元岐阜県民 (スコア:1)