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スパコン

route127の日記: デューテリウム整体師まゆつば量子

日記 by route127

原発冷却水海洋放出スレでトリチウム水を飲めと言われて素直に飲んだ話があったが、「重水は甘い」という記事を読んだ後だったので、どんな味がしたのか気になった。
甘みが生じる原因について一方では

としているのに対して同じ記事を元にしているはずのgigazineでは

としていた。
重水の甘さについては過去のsradコメントでも言及されていた。
 
もし本当に軽水と重水、中性子のあるなし、を舌で感知できるのであれば面白いなと思って他にもそういう話がないか探してたら整体師が重水危険論を説いていた。
重水を

地球上の生物の殆どにとって毒物となります。

と言い切ってから、縷々重水素の毒性を「説明」していき、植物の果実の部分に選択的に重水が蓄積されるとして

果物は別名「中性子爆弾」と呼ばれており要注意です。

と締め括る辺りで笑いを堪え切れなくなった。
天然の原子炉があるんだから天然の中性子爆弾があってもおかしくはないな。

ところでミュー粒子のふるまいがニュースになっていたが、2001年にブルックヘブン研究所で発見されたミューオンの歳差運動の標準理論からのずれが最近フェルミ研究所のg-2実験で追試されたということらしい。
この実験が水へ発酵エネルギーを与えるという素粒水浄水器に与える影響を心配している人がいた。
「素粒水」は発酵する水らしい。
なんというか浄水器を売るための適当な(真剣なのかもしれないが)文句が素粒子研究の進展で消費者に対して申し開きが必要になる展開は面白いな。
福島第1原発もメルトダウンしてたし、偶発的な出来事から大きなごまかしが露見して、それを取り繕おうと右往左往する人間というのは、まさに「人間」という感じだ。

そんな整体師とか浄水器の怪しげな記事を読んだ後でエレコムの量子コンピュータのニュースを読むとどこまで信用していいのか迷う。
出展先が先週青海で開催されていた「量子コンピューティングEXPO第1回春」らしいのだが去年幕張で「量子コンピューティングEXPO第1回秋」も開催されていて大坂の陣みたくなっている。
第1回夏とか第1回冬も開催されるんだろうか。
エレコムのものは量子コンピュータとは言ってもPCにPCIで接続して使うFPGAボードらしく、eetimesはイジングマシン表記で統一していた。
イジングマシンは統計力学のイジング模型と関係あるのかと思ったら、1998年に組み合わせ最適化問題を解くための汎用近似解法として開発された量子アニーリング考案者の一人である西森の人が解説していた。
昨年末2020年12月の第66回仁科記念講演会スライド見るとD-Waveの量子アニーリング装置を利用してフォルクスワーゲンのペイントショップ問題(塗装工程での色替え回数最少化…288回→57回)などの実例の後、最後に「量子アニーリングは量子コンピューティングか」とするページがあった。
読んでいて量子ゲートの前段階、アナログ量子コンピュータとして一応「量子コンピュータ」とは名乗れることを理解できそうな気はしてきた。

日立なんかもほぼ同様のことをしているがCMOSアニーリングと称している
経産省にも食い込んでるらしい。
しかしエレコムと量子コンピュータという組み合わせは意外だなと思ってたが今回開発に関わったエレコムグループのD-CLUEは2017年に理研スパコン用プロセッサ開発もしているということだがGRAPEシリーズの分子動力学向けMDGRAPE-4Aのことだろうか?
GRAPE はスパコンではありません

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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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