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route127の日記: 焼鳥パン 2

日記 by route127

時節柄ウクライナの話題が多いなと発見器眺めてたらウクライナで春に食べる鳥の形をしたパンが紹介されていた。
イタリアにも復活祭に食べる鳥型のパン「パスクワーレコロンバ」があるらしいのをこの間読んでいた柴田書店の『イタリア菓子』(amazon)で知った。
日本にも鳩サブレがあるがコロンバは鎌倉時代より古く6世紀ごろに起源を求める説もあるらしい。

本を眺めていて小麦粉と片栗粉を混ぜて使うレシピが目に付いたが洋菓子でも片栗粉の出番があるもんなんだな。
久しく作っていないが自宅で唐揚げを作る際は鶏肉に片栗粉をはたくが、これも所によって小麦粉と混ぜたりすることもあるらしい。
小麦粉だと鶏天になってしまいそうな気もするが竜田揚げと唐揚げの違いとかもあるしあまり深入りしたくない話題ではある。

あとこの本を読んでいて「イタリアでは朝食に甘い物を食べる」(p.107)というような話が印象に残った。
目次に「甘い朝食菓子」の見出しが見える)
朝に甘い菓子パンを食べるというととかく批判されがちだが「イタリア風なんです」といえば角を立てずに話題を逸らせそうな気もする。
少なくともオリックスの選手も野球の試合終了後に食べてるから、というよりはマシな言い訳になりそう。

しかし甘いパンを食べるというだけでキレやすい子供になるとか悪口言われるのも大変だよな。
パンの「甘さ」のみが問題というよりは朝食を作るのをサボっているとみなされることの問題なのだろうか。
通学路の旗持ち当番で忙しいからみたいな言い訳がないと朝子供に菓子パンを食べさせることを正当化できないものなのか。
また菓子パン批判者が判で押したようにシリアル進めてくるのも胡散臭さがある。

著者の表参道の店(tabelog)を閉店した後の消息がインターネットからではよく分からんな。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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