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15710034 journal
日記

route127の日記: ソフトウェア進相 3

日記 by route127

この間タレコミされてたJR東海のN700Sの主変換装置の改良についての話は元のitmediaのタイトルが

なのに対してタレコミでは

となっていた。
「架線電圧維持」をタレコミ文が「電力補償」と言い換えているのが気になった。

記事を読むと高密度運転での力率を改善する話だからタレコミ文の方が内容に対して正確な気はする。
逆に「架線電圧維持」というのはどこから来た話なんだ。
確かにひと区間に多数の新幹線が走っていれば電圧も下がるのかもしれないが、そこは今までも補償してたんじゃないのか?
むしろ今まで地上側で策を打つ必要があった力率改善が車両側で、しかもソフト改造でできるというのはすごい話のような気がする。
制御ブロック図が載ってるけど何が何だか分からん。
溶接用電源でも搭載マイコンの32bit化で波形制御が飛躍的に向上したという話があったが鉄道車両の場合はSiCで周波数特性が改善されて細かく制御できるようになったのが大きいのか?

しかしこれまでは鉄道の電源設備の力率改善でも進相コンデンサ入れたりしてたのか?
昔の電力契約でも低圧電力での力率割増・割引があったが今の動力プランにはそういうのないのか。

※ 東京電力の電気料金メニュー「低圧電力」で行っていたお客さま設備の力率に応じた基本料金の5%割引や5%割増を終了し、当プランでは、力率に関わらず5%割引を反映した基本料金としています。

  • JR東海のニュースリリース [jr-central.co.jp]の見出しからして「新幹線車両による架線電圧を維持する機能の開発について」になってますので。
    本文中にも「架線電圧が低下し列車の安定的な運行に必要な電圧を維持できなくなることを防ぐため」とか書いてるし。ていうかニュースリリースを読んでもどういう機能なのかさっぱり読みとれないんですよね。

    おそらく力率を改善したんだろうということろからの想像としては、
    単純に「N700S自身が単体で消費する電力の力率を100%に近づける」のではなく、
    「他の車両も併せた全体の電力消費の力率が100%に近づくようにする」のかな、と考えてます。

    従来車両では電圧に比して電流をたくさん取る位相域ではN700Sは電流少なめ、
    従来車両では電圧に比して電流をあまり取らない位相域ではN700Sは電流多め、
    という通常車両と逆の電流消費特性を持たせると、
    全体では「電圧に比例した電流消費に近づく」=「力率100%に近づく」、と。

    ここに返信
  • 電車クラスだと、インバーターモーターでも力率を1近くにするには難しかったのですかね?

    >記事を読むと高密度運転での力率を改善する話だからタレコミ文の方が内容に対して正確な気はする。
    >逆に「架線電圧維持」というのはどこから来た話なんだ。
    単に「電力」っていうと普通は有効電力のことを指すので、「電力補償」っていうと補償のための電力はどっから持ってくるんだ?となる気がします。
    誘導性負荷のための無効電力であってもそのために電流は増えるわけですので、力率1の場合より架線の抵抗などの損失は増え電圧は低下します。
    力率1の場合での架線電圧低下はしょうがないとしてそれを基準に、皮相電力を大きくしないようにできたことで改善した分を「架線電圧維持」と呼んでると読みました。

    ここに返信
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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