
route127の日記: マキノ出版腰痛 1
マキノ出版倒産スレ見てたが『特選街』はマキノ出版だったのか。
腰痛本の会社という印象だったが調べたら思った以上に出してるな。
肩こり・腰痛・ひざの痛みはプラセンタ注射で治せる(2001)
お尻を鍛えれば腰痛は治る(2003)
腰の激痛、しびれを自力で治す新常識(2013)
しつこい腰痛は腹をもめば治る!(2014)
腰痛は「ヤンキー座り」で治る(2015)
腰の激痛、しびれを一気に治すNo.1療法(2015)
腰の激痛、しびれは自分で〈楽〉治せる!(2018)
体が生まれ変わる!腰痛撃退ブック(2020)
腰の激痛 自分で治す最強事典(2023)
自社で健康雑誌の『安心』を出してるのもあるのか。
自分の場合は3度五輪に帯同した金岡恒治の『体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニング』(2013)が出てることでマキノ出版に腰痛本出版社の印象を持ってたのかもしれない。
高橋書店からも『一生痛まない強い腰をつくる』(2013)が出てるが割と昔の本なのでどちらも手に入らなかったのだ。
2冊とも月刊スポーツメディスン153号の記事見本でその存在を知ったのだった。
記事見本とはいいつつ体幹深部筋や腰痛を取り巻く医療の問題にも触れていて読みでがある。
それを踏まえると上記のマキノ出版の本も「自分で治す」ことを強調していてそれだけ医者が信用されてないんだなというようにも思えてくる。
「腹をもめば治る」というのも腹斜筋群の話みたいだが、その辺はドローインでも鍛えられるような気もする。
プランクも体幹トレーニングという印象があったが脊柱多裂筋の調整能力に関わって腰痛の軽減にも効果が出せるんだな。
プランクは腰痛に効かないという意見も見かけたが、プランクは筋肥大を目指す「筋トレ」ではないし腹筋・背筋みたいな大雑把な筋肉の捉え方をしててあくまで印象論というような感じ。
現時点では腰痛がプランクのみによって改善されるというよりは腰回りの様々な深部筋の調整をする方法のひとつとしてのプランクというようなものなのだという理解をしている。
ああ、それで (スコア:1)
「特選街」を見たとき、「お達者クラブ」が頭に浮かんだのか