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rudyardの日記: 終局

日記 by rudyard
一家揃ってあれだけ醜態をさらしながら、TBSが持ち上げ続けてきた亀田家。
その理由は、亀田家の存在自体に「商業価値」があったからにほかならない。
事実、次男のタイトルマッチは驚異的な高視聴率を記録し、ビジネスとしては成功を収めた。

しかし、ここまでだ。
結果の分かりきった試合を、なぜ多くの人が見ていたのか。
その理由は、「亀田家が負けるところを見たい」という興味があったからだ。
そして、その期待は「亀田惨敗」という最高の形で、かなえられた。
(反則、処分でマスコミ各社が大喜びしているのは余計だが……)

メッキが剥がれ落ち、「初の」敗北を喫した亀田家。
もう、十分だ。二度目は必要ない。

少なくとも次男の試合だけは、もはや注目を集めることはないだろう。
入場料も得られない、視聴率も見込めない。
そんな選手をプロとして雇っておくほど、連中も甘くはあるまい。
このまま引退させてやるのが、本人にとっても最良の道だろう。
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rudyardの日記: 約束

日記 by rudyard

参院選出馬の「ヤンキー先生」出演ビデオ、1万本回収へ
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200707060148.html

「ヤンキー先生」として知られる義家弘介氏の参院選出馬によって法務省が840万円をかけて制作した同氏出演の広報ビデオが上映できなくなっている問題で、長勢法相は6日の閣議後の記者会見で、全国の保護司会などに配布したビデオ計1万本を近く回収する方針を示した。「役所が応援しているかのごとく思われないよう、きちんとした対応をしたい」と話した。

法務省によると義家氏は昨秋の出演依頼の時点では「出馬の予定はない」としていたという。法相は立候補について「憲法上の権利に対抗できるかといえば、できない。出た以上は立候補してはいけないと言うわけにもいかない」と困惑をにじませた。

これでまた、税金がドブに捨てられたわけだ。

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教育

後方に座る学生は、成績が悪い

タレコミ by rudyard
rudyard 曰く、
朝日新聞の記事によると、産業能率大の教授が、自らの講義の受講生を対象に「前方に座る学生」と「後方に座る学生」のテスト成績を比較する調査を行ったところ、前方に座る学生の方が点数が高いという結果が出たようだ。さらに「授業評価のアンケート」では、後方に座る学生ほど教員に対して厳しい評価をしたという。
講義に臨む熱意の差が成績にあらわれるのは当然としても、「他人に厳しい」という姿勢までが関連してくるのは面白い。これだけで何かを断言できるほどのものではないにせよ、なかなかに興味深い調査結果なのではないだろうか。
497417 journal

rudyardの日記: 選挙 4

日記 by rudyard
統一地方選は、なんとも面白みに欠ける結果となった。
特に知事選。「現職」が立候補したところは、すべて現職の勝ち。
今の日本では、変化を好まない保守層が優勢なのか。
いや、むしろ現職が「現職である利点」を活かした結果と見るべきだろう。
503959 journal

rudyardの日記: 教授という人種

日記 by rudyard
次々明らかになる情報番組の捏造。
その背景には、「田島眞」なる大学教授の姿が見えている。
この教授は、数々のTV番組や講演で、様々な食材の「健康効果」を謳いまくっているようだ。
「大学教授」という「権威」のお墨付きをもらった主催者側は、大喜びだ。

捏造に関連する報道で、この教授は「一般論として言った」などと「他人事」モードで言い訳しているが、
あまりにも苦しすぎる。

デタラメな「健康情報」に「権威」を与えることで、これまでどれだけボロ儲けしてきたことか。
これが「詐欺」でなくてなんだというのだろう。

世の中の教授たちは、こんなのと同類だと思われても平気なのだろうか。
それとも、ホントに「同類」なのだろうか。
504745 journal

rudyardの日記: あるある騒動

日記 by rudyard
納豆品切れ現象の中で発覚した、データ捏造騒動。
これから一斉に、「あるあるバッシング」が始まることだろう。
週刊誌の記者たちは、舌なめずりをしているに違いない。
正直、何をいまさら……という感もあるのだか。

一方で、「信じていたのに裏切られた」という苦情を言う人たちがいる。
そんな人たちにとって重要なのは、この経験から「学習」ができるかどうか。
番組を責めるのではなく、「衆愚」であった自分を自覚できるかどうか。

現実を理解できず、虚構に踊らされていた「自分」に視点を向けるなら。
この騒動をきっかけとして、「疑う能力」を獲得することが可能だろう。

騙された自分を正当化するために、番組の批判に終始するようなら。
これからも延々と、「カモ」としての人生が待っていることだろう。

「マスコミは嘘を言ってはいけない」という規範は必要だ。
しかし、「マスコミは嘘を言わない」という信頼は幻想だ。
505757 journal

rudyardの日記: 経営者の視点 1

日記 by rudyard

「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、公明党の代表や自民党の総務会長が反対姿勢を表明したらしい。
(朝日新聞の記事より)

注目すべきは、その発言に対する「厚労省幹部」のコメント。

「最低賃金引き上げなどで労働側の顔を立て、エグゼンプションは経営側の主張を採り入れる。寄せ木細工のように双方の利害を調整したのに、これだけ認めないとなれば、全体が崩れかねない」

白状しましたね。
ホワイトカラー・エグゼンプションが、「経営者のための制度」であることを。
導入されて喜ぶのは経営者だけであり、労働者は一方的な被害者になることを。

507506 journal

rudyardの日記: 因縁の対決?

日記 by rudyard
亀田長男の防衛戦、一応、録画して見てみた。
TBSが「引き伸ばし」をしないはずがないので、ライブで見るなんて愚行はしない。
前半の一時間は、早送りで流す。

前座として次男がカラオケショーをやってたみたいだけど、そっちは無視。
その前にリング上で喧嘩ごっこもしてたみたいだけど、そっちも当然無視。

で、試合。
おぉ、ちゃんと「ボクシング」してるじゃないか。
……と思ったのだが、なんか、様子がおかしい。

解説者が「判定と印象は違う」とかってひたすら弁解してるのがなさけなかったが、
まぁ、それはどうでもいい。

亀田が、パンチを打つたびに自分の口で効果音をあてているのがかわいかったが、
それもまぁ、たいしたことではない。

問題は、挑戦者ランダエタ。
繰り出すジャブが、なぜかことごとく亀田の「頭上」を狙っている。
当然、当たるわけがない。
ひたすら空振り。
他のパンチも、打つたびに大きな隙を作り、亀田の反撃を呼び込む。
……なんだ、これ。
507645 journal

rudyardの日記: 山頂の太陽 1

日記 by rudyard

「もっと光を」山かげの村に巨大鏡で太陽光…イタリア
 アルプスの山々に囲まれ、冬季に太陽の光が届かなかった北イタリアの村ビガネッラ(人口185人)で17日、山に設置した鏡で村の一部に太陽光を届ける装置が稼働し、村人が大喜びしている。
 ANSA通信などによると、ビガネッラ村は11月から2月にかけて83日間、太陽が山陰に隠れ、陽光が届かなかった。このため、巨大な反射鏡で村に陽光をもたらす“対策”をミダリ村長が7年前に考案した。鏡は縦5メートル、横8メートル。コンピューター制御で太陽を追跡、1日最大8時間は村の中央広場付近に陽光を注ぐことができる。

(2006年12月19日1時32分 読売新聞)

なんか、いいニュースだ。
日陰に閉ざされていた世界に、山頂から降り注ぐ陽光。
原理は単純だけど、確かに住民は喜ぶだろうなぁ。
村長、偉い。

近隣に同じような集落があったら、鏡設置場所の奪い合いになったりして。

507727 journal

rudyardの日記: 圧力

日記 by rudyard
先日NHKで放送された「ワーキングプアII」に対して、なにやら「圧力」が
かかっているらしい。
「ワーキングプアは自己責任だ」なんていう批判が殺到している、とか。
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-December/010651.html

「圧力」の話自体の信憑性は不明なので、ホントかどうかはわからないけど…
「格差社会」の真実を国民に見せたくない政府の仕業?
って、そんなの露骨すぎるし。
そこまで頭の悪い工作員の存在なんて、それこそ信じられない。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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