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rudyardの日記: そういえば、こいつも「HP」だな。 2

日記 by rudyard
先日、日テレで放送されたときに録画したまま放置してあった映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を、今日になってようやく見た。
原作は読んだことないし、読む気もないが、あれだけ大騒ぎされている理由が何かあるのだろうという期待は、あった。

見終わって、正直な感想は、「つまらん」である。
はっきり言って、眠気を抑えるので精一杯だった。

主人公は状況に流されるだけの人形で、人間的魅力ナシ。
杖の試し振りで店の中を破壊しても何とも思わないあたり、まるで「感情のないロボット」。
主人公が「倫理観念」さえも持っていない話で、よくも「子供向け」などと言えたものだ。

他の登場人物も、キャラクター設定が「ありきたり」すぎて、しかも「あざとい」。
ストーリー展開も、唐突過ぎて「練られていない」印象。

最悪なのは、途中で出てきた球技。
主人公以外の選手は、敵も味方もどんな活躍をしようがすべて「無駄」という驚異的な御都合ルール。
こんなルールで「競技」が成立すると思ってしまうあたり、「スポーツ」というものに対する作者の無知と無関心を如実に証明しているように思えてならない。


この作品のファンをけなすわけでもないし、「面白い」と思った人を否定するわけでもない。
だが、少なくとも私にとって、この映画は、間違いなく「駄作」だった。
そして、「原作に忠実に映画化した」という話を聞く限り、原作そのものもまた推して知るべし。

こんな駄作で世界的な名声が得られてしまう出版界や映画界とは、なんと「見る目がない」のだろう。
ファンタジー作品に限定しても、これよりはるかに「良作」と呼べるものは数え切れないほど存在するはずだ。

それとも、これはいわゆる「子供騙し」な作品だったのだろうか。
だとしたら、子供たちの支持さえ得られれば「成功」ということになる。
そんな作品に対して大人がコメントすること自体、「無粋」だったのかもしれない。
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  • by oddmake (1445) on 2004年07月10日 23時06分 (#586837) 日記
    最初の十数ページで読むのを止めました。
    あまりにも英国的、というのが偽らざる私の感想であります。
    --
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    • by rudyard (19676) on 2004年07月11日 18時11分 (#587190) ホームページ 日記
      なるほど、「英国的」ですか。
      それがどういうものかはよく分かりませんが、なんとなくイメージはできます。
      熱狂している人たちには、そういう感覚はマイナスに働かないのでしょうね。
      とりあえず、私はますます原作を読む気がなくなりました。
      親コメント
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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