rxk14007の日記: インドの火星探査機、火星に向かう軌道に投入 3
http://www.isro.org/mars/updates.aspx
Trans Mars Injection (TMI) operations completed successfully. The liquid engine burn time was 1328.89 sec and the imparted incremental velocity was 647.96 m/sec.
Trans Mars Injection (TMI) operations in progress.
Trans Mars Injection (TMI) operation began at 00:49 hrs (IST) on Sunday Dec 01, 2013.
Forward rotation of spacecraft, to put it into the right orientation to perform Trans Mars Injection (TMI) operation has been completed successfully at 00:30 hrs IST on Dec 1, 2013
インド宇宙研究機関の公式発表を丸ごと引用。下が古く、上が最新の情報となっている。
インド標準時の0:30にまず姿勢制御の変更を行って正しい方向に探査機を向けることに成功し、0:49に地球周回軌道を離脱する液体ロケット噴射を1328.89秒間(約22分間)に渡って実施し、探査機を647.96 m/秒加速させて火星に向かう軌道に投入させることに成功した。
ここまで途中でトラブルはあったもののリカバリーに成功して、日本の火星探査機のぞみがつまづいた地球軌道の離脱に成功しており、
順調に計画が進んでいるように見える。
これからのハードルは数ヶ月間地球から離れて火星に向かう間の通信回線の維持と、火星周回軌道への投入の際の逆噴射による減速がうまくいくかが焦点となる。
もし成功すれば、ロシア(旧ソ連)、アメリカ、ESAにつづいて、インドが4番目に火星周回軌道へ探査機を送り込んだことになるだろう。
日本の火星探査機のぞみは、地球軌道を離脱する際に推進系にトラブルが発生して正しい軌道に載せることができず、
スイングバイを繰り返すことでなんとか火星へ辿りつこうとしたものの、通信系や電力系統にトラブルが発生したために
火星周回軌道への投入は断念して、火星のそばを通過している。
のぞみ (スコア:1)
無事到達してほしいです。
それはそれとして、のぞみもリカバリーして火星へ接近したわけで、「のぞみがつまづいた」「地球起動の離脱に成功」だとなんか離脱してないみたいです。
...月の裏の写真とってたのは聞いてた気がしたが、忘れてたなぁ.. のぞみ。
# 火星探査の肝というか厳しいのは火星へ行く途中や到達直前直後の制御でトラブルことなので、予断を許さないところではあるのかなー。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:のぞみ (スコア:1)
>「のぞみがつまづいた」「地球起動の離脱に成功」だとなんか離脱してないみたいです。
最後の3行を読んで、そのような感想を持たれたのであれば残念です。
もともとのぞみは地球をパワードスイングバイ(地球のそばを通過するときにロケットエンジンを噴射)することで火星を目指そうとしたのですが、
その際に燃料の逆流防止バルブが詰まってタンクの圧力が低下し、当初予定していた火星へ向かう軌道に載せるのに失敗しています。
それを「のぞみがつまづいた」と書いています。
その後、何とかのぞみを火星に到達させるために地球スイングバイを繰り返すことで、火星まで到達できるようになったのですが、当初1999年に火星に到着する予定が2004年まで5年間も遅れることになったわけです。
当初の設計寿命を超える長い年月の間で、通信系や電力系統に複数の障害が発生し、最終的にのぞみは失敗に終わりました。
ただし、通信系や電力系統は当初の想定された期間は動作していたわけで、のぞみが地球軌道の離脱に失敗せず火星へ向かう軌道へ載っていれば、1999年に火星に到達して予定の観測は出来ていたはずです。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:のぞみ (スコア:1)
ああいえ、自分もそこまでこだわったわけではありませんので、上記はよくわかります。
失敗(部分的にはそうなのだが)ニュアンスにちょっと過剰な反応だったです、すみません。
M-FalconSky (暑いか寒い)