saeki-kの日記: 国際連合憲章と日本国憲法
日記 by
saeki-k
今日は憲法記念日ということで、日本国憲法について。
最近、憲法改正を訴える意見が多くなってきたように思う。改正の対象として最も多く挙げられるのは、やはり第9条だろう。自衛力をも否定する憲法が世界でもまれなのは、間違いない。この、世界でも稀有な憲法が成立した背景には、国際連合憲章の存在があるのではないか。
国際連合憲章、日本国憲法ともに、第二次世界大戦の終結を受けて作られたものである。国連憲章が国連軍を定め、日本国憲法が独自の武力を否定する。両者は補完しあう関係にある。そして現状で、国連軍は機能せず、日本国憲法第9条は守られていない。
国連軍が機能する日は来るだろうか。それが近い将来であるとは思えない。しかし、国連憲章の想定した世界は、理想の国際社会の形として、これからも近づいてゆく努力をしなければなるまい。現在の日本国憲法は、その理想が実現した日の、国連加盟国の憲法としてあるべき姿を体現しているのである。
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