松下電器産業株式会社は、男性小用時に便座をあげると自動的に飛散の少ない狙いどころを スポット照明する温水洗浄機能付便座を発表しました。(PC Watchの記事)
オランダのスキポール空港のトイレ等でみられる ハエの印刷付の便器では直接便器に目標（ハエ）を印刷していますが、後付の便座という性格上スポット光による指示はいいアイデアだとおもおいます。
できればバーチャルキーボードの技術を応用して命中度に応じて点数表示が欲しいところです。
また、どうせ電気式にするのであれば、男性本体を帯電させて昔のインクジェットプリンタ(タイピュータ)のように電界偏向で軌跡をコントロールしてしまえば？と思ったのですが、恐ろしいことになりますね。

東陶機器株式会社は、交換式便座では初のMP3の再生機能を備えたウォシュレット アプリコットシリーズの2モデルを11月1日発売します。
壁掛け型のサウンドリモコンがSDカードスロットとスピーカーを備え、SDカードにダウンロードした好きな音楽をトイレで楽しむことができます。また、付属のSDカードにはあらかじめクラシック等、16曲が収録されているとのことで、どのような選曲（便秘に効く音楽？）か気になります。
サラウンド変換した曲をうまく再生できれば、トイレを開放的にできるのでは？など夢がひろがります。

MP3と聞いて、便座を首からかけて街を歩く姿を想像してしまいました。

NASAのWorld Wind 1.3がリリースされました。World Windは衛星画像をもとに、宇宙空間で地球を眺める視点から、地図レベルまでのズームと、地球儀をくるくる回すような感じで移動ができる3D Engineです。地形の画像の上には、都市・市町村名、国境線、国旗等を重ねて表示が可能で、最近起きた山火事、噴火、洪水などの表示もできます。

＃LandSat7(Pseudo)を選ぶと、宇宙空間から私が利用している電車の駅がかろうじて見えるまでズームすることができました。

日経新聞によると、東京電力が上下水道等の水流を利用したミニ水力発電を始めるそうである。
都市部の上下水道、郊外の農業用水や治水施設に設置が検討されている。 原子力発電の停止で電力不足が懸念される昨今だが、どういう所に設置すれば効率よく発電できるであろうか？
東京タワーの下水パイプとか勢いがありそう。

松下通信工業と神戸大学が共同で通常のヘッドフォンで 立体音響を再生する信号処理技術を開発したと 発表。同 biztechの記事。
ふつうヘッドフォンで聞いていると頭蓋骨の中で音が響く感じが しますが、これを使うと部屋で5.1chのサラウンドスピーカーで聞いているのと 同じように聞こえるとのこと。
個人的には、空中に浮いたり天井に張り付いたりしている感じに聞こえるのが欲しいっす。