saratogaの日記: 福知山線脱線事故 5
日記 by
saratoga
関西以外ではもうすっかり忘れられているだろうけど、今年も事故のあった日が巡ってきた。
今でも、遺族対歴代社長の遺恨試合が続いてる。そりゃ直接的な事故の原因となった運転(速度超過でカーブ突入)をした運転士が亡くなってるので怒りの持って行きようがないんで仕方がない。技術的には線形の問題、車両の問題、フェイルセーフの問題などがあって、あとの2つについては、先頭車の低重心化とか、ATSの整備とかが行われたけど、どうも線形についてはどうも不問にされているように思える。事故直後も「このくらいの曲率半径のカーブは珍しくない」とかドヤ顔でしゃべってた専門家がいた。でも、10kmほぼ直線がつづいていきなりこのカーブが来るんだよ?
もう少し尼崎駅に近づけば東海道線をまたぐ高架につながるスロープがある。このスロープが名神高速くぐってすぐにかなりきつめの勾配で始まっていたら、、、なんて思う。それと、サイレントキラーは、定時運行の妨げになる乗客の振る舞い(乗り降りするとき、スマホや漫画は読まなくてもいいだろ!降りもしないのに入口にまとわりつくな!そこの運動部!スポーツバックを通路に置くな!)なんだけど、これはさすがに誰も口にはしないな。
その程度の線形はいくらでもある (スコア:2)
それに、曲線での速度超過で人間の注意力以上の防護を行わない路線はおよそ国じゅうに遍在してる。
「先頭車の低重心化」なんてものはそもそも行われているのかどうかすら怪しい、川島冷蔵庫ばりの怪論。
事故防止 (スコア:1)
ATS改修で、どの程度のことができるようになったか、確認した結果とか見てみたいですね。
異常速度でカーブに入れなくなるようになっていてほしい。
運転士の技量を上げるのと、事故を防止するのとは、きちんと分けて対策をして欲しいところです。
セウォル号事故 (スコア:0)
むしろ自分はセウォル号事故で、この事故のことを思い出した。
経営者が安全対策をないがしろにして、一つ一つ安全装置を外していって、
ある日気付いたらいつ大事故が起きてもおかしくない危険な状態になっていた。
そして未熟な運転手が操縦していた時、その事故は起きる。
結果は未曾有の大惨事。
運転手にも責任はあるが、それ以上に責任があるのはそういう状態を作った経営者。
経営者を殺人罪でムショに入れない限り、同じことが繰り返されそう。
福知山線の方だと運転手は即死だったから、そっちの責任追及の話はないけどね。
セウォル号の方だと船長が逃げ出したせいで、船長への責任追及が激しくなる。
その結果、経営陣の責任問題が霞んでしまわないか気がかりだ。
Re: (スコア:0)
近く廃炉になるからと津波対策をしなかった結果、大事故になった福島第一の方が近いかも。
ただまぁ、睡眠時無呼吸症候群で居眠りして曲線部で速度オーバー→脱線という事故があったから、故意に速度オーバーすることへの対策の必要性を認識していたという論理は完全に破綻していると思うぞ。
先月も富山で睡眠時無呼吸症候群が第一原因になる可能性がある事故が起きているので解るように、睡眠時無呼吸症候群で経過観察となった時点で乗務させないぐらいの対策しかないんだよね、現実問題としては(東急元住吉駅事故で解るように、自動ブレーキだって絶対じゃないから)。
Re: (スコア:0)
>近く廃炉になるからと津波対策をしなかった結果、大事故になった福島第一の方が近いかも。
たぶん、それ自体がデマでしょ。
それに過程を数段すっとばしてるし、比較対象としては不適切だと思われ。