saratogaの日記: クロスバイクをドロップハンドルにしてみた 8
日記 by
saratoga
以前から興味があってぽつぽつとパーツを集めていたのだけど、一応一通り揃ったので組んでみた。
#ウエパーのスタッフの方々にはお世話になりました。
クロスバイクのバーハンドルに比べると、そもそもドロップハンドルの形状にバリエーションがあったり、
ステムに固定する角度が変えられたり、STIの取り付け位置を調整できたりと自由度が大きい。
ポジションが出せるのか心配だったけど、逆に自由度がありすぎてどう収束させたらいいのか途方にくれそう。
でも、一番の誤算は体幹でしっかり上体を支えられないと手に体重がかかりすぎて親指の付け根が悲鳴をあげること。
そこはドロップハンドルなので持ち替えすることができるので、ひたすら手首の関節で耐えるしかないクロスバイクのバーハンドルよりはマシだけど、
もう少し背筋を鍛えないと長距離は無理っぽい。ロードバイクですいすい走ってる人たちは、あらためてすごいと感じた。
サドルを前に出してた (スコア:2)
これもポジションがずれるので、やりすぎは良くないけど。
前傾にならずに体が起きると手の荷重が減るので、
ハンドルを近づけても少し楽になる。
Re:サドルを前に出してた (スコア:1)
またパラメータひとつ増えましたね。もうおなか一杯です。
変えてみるといろいろと新鮮 (スコア:1)
みなさん、よいTipsありがとうございます。いろいろ試してみます。
重心の前後バランスも大きく変わるので、気を付けてブレーキかけないといけないのにも気づきました。
当分、楽しめそうです。
ポジション沼 (スコア:0)
同様に手への過荷重で困ってたことがありました。
手への荷重を減らすのにコラムスペーサーを抜いてハンドルバーを下げればいいんじゃないかとやってみたら荷重は減るどころか増える一方。
いろいろやった結果、サドルを下げたら解決!
ポジションが出てドロップハンドルを楽しめることを願ってます。
Re:ポジション沼 (スコア:1)
ありがとうございます。あれこれやってみます。
これ以上、サドルを下げられないとなると、ステム交換、下手するとフォーク交換になりそうで怖いです。
本当に自転車はあちこちに「沼」があって実に奥が深いです。
Re: (スコア:0)
本来的には、体幹で上半身を支えてハンドルにはあまり体重をかけません。で残った分を基本的には手の小指球(てのひらの小指の延長部)の手首に近いところで支えます。母指球と小指球の間に重量がかかると腱を痛めて指が伸びなくなったりします。
サドルは下げすぎると脚の筋肉がうまく使えなくなります。
ですから、一般的にはサドルの高さを先に決めて、次にハンドルの高さを決めます。相対的にはハンドルを上げると今回と同じ効果が得られると思います。ハンドルを下げると前転するので、より前に重心が来て手に体重がかかりやすくなります。
肉厚のグローブとバーテープ (スコア:0)
手のひらのクッションが厚いグローブと
バーテープを厚めのものにする
これだけでけっこう違います
まああとは「慣れ」なんですけどね。
100キロライドを2~3回やれば手も痛くなくなります(脳筋
逆手で握る (スコア:0)
巡航中はステムから伸びたバーが前方にカーブする部分を逆手で握っていました。
上体を起こした姿勢で、肩や肘がリラックスできるので試してみてください。