scannerの日記: 偽オライリー 5
日記 by
scanner
知っている人にとっては、「何をいまさら」の話なんだろうが。
オライリージャパンから出て、あの赤紫色にモノクロイラストの
オライリーブックスっぽいの中に結構、元の本がオライリーじゃ
ないのが混じっているのに、、、今頃気が付いた。
よく見りゃ、イラストとか微妙なんでその事実に気が付いてれば
一目瞭然なんだが。
とはいっても、元はオライリーじゃなくてもコンピュータサイエンスの
専門出版社の本だったりでインチキってほどじゃないけど。
まあ、、、それだけなんだがやっぱり「偽」といえば「偽」だよな。
出版契約とかどうなんってるんか知らんが。
Land of Lisp(は本物) (スコア:1)
動物(?)イラストはカラーでアレだけど本物
こういうの (スコア:1)
うーん。例を挙げると。
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118819/ [oreilly.co.jp]
https://www.manning.com/books/classic-computer-science-problems-in-python [manning.com]
Effectiv Python
https://www.amazon.co.jp/dp/4873117569/ [amazon.co.jp]
https://www.amazon.co.jp/dp/0134034287/ [amazon.co.jp]
FUZOKU実践入門 (スコア:0)
「スペースシャトル専用言語HAL/Sに関する電子書籍」 https://developers.srad.jp/story/12/01/20/0957238/ [developers.srad.jp]
のことかと思った。リンク切れになってたが、ここから見れた。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~mizuki/tmp/programming_HAL_S_V2a.pdf [biglobe.ne.jp]
O'Reillyじゃなければこんなのも。
「Fuzoku実践入門」 https://www.amazon.co.jp/dp/B00P4X25HO/ [amazon.co.jp]
洋書をあまり買わない人にありがちな戸惑い (スコア:0)
ゲームなんかがそうだけど、今はもう特定の機種だけの独占タイトルなんてまず見ないでしょ?
今でも独占やってるのなんて(理由は自明だけど)任天堂くらいのもので、どこのパブリッシャーもマルチ販売が基本。
あれは別にゲーム業界だけが異端なのではなく、日本以外ではあれがスタンダード。
少しでも良い条件で売れるなら複数契約当たり前だし、
PC関係の技術書だったりすると、さらに自分で電子書籍化して自分のサイトで売ってたりとかもわりとある。
てか複数契約どころか、自分で書いた本を自分のWebサイトでさえ売れないような長期契約結ばせる国の方が日本くらいのもの。
ましてやO'reillyなんて本家はもう月額いくらの読み放題スタイルに移行してるからな。
もはや一冊売り上げていくらですらないもの、O'reilly一本でやってくような作家はどんどん減ってくだろ。
Re: (スコア:0)
>てか複数契約どころか、自分で書いた本を自分のWebサイトでさえ売れないような長期契約結ばせる国の方が日本くらいのもの。
そんなにフルタイムで本書いて対応するほど暇な作者がいるんですかね