scannerの日記: CD最大容量とおみくじレコード 5
日記 by
scanner
CDの最大容量って74分/650MB, 80分/700MBって二種類あって、
いま書き込み用のメディアを検索すると、80分としているものが大多数。
俺の理解だと、
・正式には、74分。(カラヤンのベートーベンの第九が収録できるとか)
・規格上のマージンの範囲で、(らせん状の)トラックの間隔をせばめて
データ収録の長さを稼いで80分/700MBまで。
て、ところなんだけど。
この話をすると、思い出すのがラジオで聞いた「おみくじレコード」の話。
・レコードをかけるたびに「あたり」「はずれ」で結果が変わる。
・音楽がながれて、最後に「あたり」「はずれ」の掛け声がある。
これを文字だけで説明するのが難しいんだが俺もラジオで聞いて理解したんだから
説明すると。
・通常のレコードのトラックは、一本。(これ当たり前)
・このレコードは(おそらく)、二本のトラックが交互にらせんを巻いている。
(つまり、トラックピッチは、実質二倍)
・どっちのトラックが演奏されるかは、針を落とすタイミング次第。
てことらしい。
だったら、3本、4本と増やしたらどうなるかとは思うが、トラックピッチは3倍/4倍、
演奏時間は1/3, 1/4 になるので、いくらアナログないい加減なレコードプレイヤー
といってもおかしくなりそう。あと、CDで同様のものを万が一にもプレスしたと
したら完全に規格外ですな。
あと、個人的にはSystemRescueCDがいつの間にかCDの最大容量を超えてしまって
わざわざドメイン名かえてまで「CD」を抜いて、SystemRescueになったのが気になる。
(文句言う人とか、居たんだろうか?)
レコードの溝を受動的にトラッキングする、大多数のトーンアームはセーフ(たぶん) (スコア:1)
トーンアームを能動的に制御するやつ(SONY PS-B80とか)はどうなんだろう?
https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/ps-b80.html [audio-heritage.jp]
CDとCD-R (スコア:1)
プレスによる音楽CD(レッドブック)は74分が上限(データCDで650MB相当)
CD-R(オレンジブック)は700MB/80分が上限
なので、プレスで音楽CDを作る時は80分は規格違反だけど、
CD-Rに記録してCD-R対応のCDプレイヤーで聞く分には80分はOK
って認識です。
今時のCDプレイヤーならまず大丈夫だろうけど、
「CD-R対応を明言してないけどCD-Rが読めるCDプレイヤー」で再生する場合は
74分のCD-Rにした方が再生互換性は高い
だから、市販品に650MB/74分と、700MB/80分の二種類がある、と。
トリミクロン・ディスク (スコア:0)
この手の溝沢山レコードで有名なのは「トリミクロン・ディスク」ですね。(YouTube [youtu.be]、ブログ [sakura.ne.jp]・Wikipedia en [wikipedia.org])。
CD-Rで言えば「オレンジブックの規格上では最大で700MB」だが「最大870MBも存在」(Wikipedia)だとかなんちゅうか割といい加減。
昔はその手の妙にサイズの大きいのも見かけたけど、DVD-R以降見なくなったな。そしてDVD-R以降は基本容量はきっちり。
なんか1GB以上とか見た記憶があると思ったら、三洋電機が2倍書き込みできる意味不明なドライブを作ってる(Wikipedia [wikipedia.org])。ディスクじゃなくドライブだったか。
とはいえ螺旋は企画云々以前に完全アウトで動かない気がする。コピーガードとしても無理臭い。
Re: (スコア:0)
螺旋二重のCDはあったらランダムに読む溝が切り替わるような気がする……
# 読み取りレーザーのスポットが両方捉えたりしないとか条件が揃えば
ピックアップの移動って結構ガチャついてるし偏心とかもあるから、
そもそも溝を正確にトレースはしないんじゃないかな。
データをダブらせるのはAlpha-ROMってコピーガードがやってたね。
ポツポツエラーセクタを挟んでセクタ番号が戻ったり飛んだりを繰り返してた筈。
最近知ったのだけど、CD-Rって現行のドライブで焼いたばっかでも結構エラーあるんスね……
エラーチェック用EDCコードが合ってればエラー訂正用ECC領域の矛盾は見ないみたいで、
複数回ISO以外のBINやIMG形式でMode1のディスク読むとECC領域が不一致になってたりする。
多分何も言わずにエラー時の訂正や読み直しが走ってるんだろうけどCD-Rは品質怖いわ……
Mode1の訂正前にC1とかの訂正入ってそれなんだもの。元データどんだけ乱れてんねん。
知ってるネタだと (スコア:0)
レコードは爆音を収録するにあたってトラックピッチが馬鹿みたいにでかくしてるレコードとか、
頭出しかなんかで、音の入っているエリアより針を落とすエリアのピッチをデカくして針を早く動かす奴とかなかったっけかな。
CDは800MB以上のもあったけど失敗率が高いという話だった記憶。
あと、CDはピックアップの走査円と記録螺旋が重なってる領域を読んで、
セクタ内のMSF情報が目的値から外れていたらシークするって挙動なので、
MSFを重複させると外から内に読んだときと内から外に読んだ時に違う内容が読める。
それを意図的に使うコピープロテクトとかもあったはず。
アンチウィルスのスキャンやらキャッシュやらで意図しない動作になる可能性も少なくないので安定性は下がるけどね。
セクタの並びを00-40,30-60とかにとくと2回目の30-40の内容が読めたり読めなかったりにできる。
入れ子状にして特定の順序でシークしないと駄目とかね。