scannerの日記： 山岡荘八「徳川家康」

今年の大河は徳川家康だそうで、某ニュースで誰か通読したとか。
遥か昔、中学高校時代に学校の図書館にあったの読んだが後半はひたすら辛かった。
学校の図書館で個人情報とかプライバシーも何もないので、貸出カード手書きで
見放題だったので、貸し出しが途中の巻で途切れると、「お、あきらめたの？」とか
貸し出し係の先輩にからかわれる始末。大体、2冊ずつで借りてたと思うが。

あとから知ったが、あれ新聞小説で、まあ連載期間は長々と延長されるのだが、
とりあえずの「第一期連載」で、徳川家康と謳ったものの家康の父親の話ばかりで
家康(竹千代)が生まれてこなくて、家康が生まれたところで、第一部完。
(ここまでで、第一巻)
いろいろ、おかしい。