scytheの日記: 映画考察
日記 by
scythe
昨年末にテレビ放映された邦画ビッグタイトル2つを見た。
シンゴジラと君の名は。だけれども、どちらも何度も見てしまった。
なんでだろうかと、ちょっと考察。
共通点1.テレ朝
どっちもテレ朝。ありがとう。
ビデオレンタルだといつも貸し出し中で借りれなかったんだよねー。
共通点2.災害描写
怪獣も隕石も、震災・津波被害のオマージュ。
それを間近に見た世代には、現実感を伴ったとおもう。
共通点3.神道的・精霊信仰的要素
怪獣はヤマタノオロチだし、かたや巫女舞と儀式だし。
共通点1は冗談として、こういった要素の上にドラマが展開されたわけで、
メインターゲットである若い世代でもそういった要素を違和感なく受け入れられるということか。
これによって気になるのは、2点。
誰かが書いていたが、震災を消費する対象に消化できたということ。
いい事かどうか判断しづらいが。
もう一つは3項目で、人気作であるジブリ作品もトトロや千と千尋の神かくしみたいな
精霊キャラ多いし、そういった共通点はありそう。
あれ、何度も見た理由になってないなー。
きっと尾頭さんと三葉がよかったからだろう(石原さとみじゃないんだ?)
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