securecatの日記: Re: RYU's SPECIAL BOARD - 2003年 09月04日(木) 07:24
その通りです。 ただし難しいのは「自分なりに書いた」という部分です。
そうですね、しかし読んでもらえればわかるかと思いますが、現役でウェブ屋やっている立場で得た経験則というか思いのタケというかを書いてみたりした記事ですから、自分なりに書いたというものだと思うのですが、どうでしょう。商業誌上において、少なくとも明らかな間違いはない(仕様などのうえで)ものを、自分なりに(というか、yuu Moritaが)書くということを目論んで書いたわけですから。
しかし CSS の使い方などは似たようなものが多くあります。 似たような情報が数多くある場合に、自分が書いた情報に制限を付けるのは実効がありません。
ちなみに補足しておきますが、CSSの使い方といったいわゆるハウツーに主眼を置いた記事ではありません。そして、テーマ的に、業務でウェブをやっている人を対象にしているので、CSSの解説も殆ど含まれていません。そういうことは自分で調べてくださいorもう知っていますよね、という前提なので。書いてあるのは、テーブルレイアウトでない場合はどのように捉えていけば良いのか、それも実際のワークフロー的な問題点なども踏まえた記事です。
もちろん制限を付けるのは書いた人の自由ですが、編集改変されて公開された場合、同定が難しいという問題があります。 その人も「自分なりに書いた」と言うかも知れません。
自分でいうのもナンですが、「商業誌上においてyuu Moritaが書いた」ということに、一定の意味(良し悪しはともかく)があると考えています。
誰かが編集したものを勝手に公開してしかもその事実は伏せ自分のオリジナル文書であるという主張をした場合ですが、別にそういうことを規制するつもりはありません。事前に連絡してもらえれば、オリジナル(僕のやつ)にリンクとかくらいしてくれたら嬉しいという程度の返事をするとは思いますが、事後なら、まあなんつーか別にいいんじゃねえの? そのままで。別に訴える気とかないし。
少なくとも現役で現場でやっていて、「なんで仕様どおりに作れないんだよ!」とか「テーブルじゃないのでやりたいよ!」とか、そういう憤りを感じていて、かつ、憤るだけじゃなくて標準準拠なサイトを作ることを組織的にそれなりに実践していて、そして何よりも全世界のインターネット利用者が読まれることが可能であるという前提を承知したうえでその過程や実情やエピソードなどを経験則に基づいたものとして文章を構成して主張できる、というような条件を満たしていないと、ちょろっと編集のうえで公開したところで、あまり面白くないんじゃないかと思います。
自分の著作や自分のことに関してつらつら書いても、手前味噌だけに何だか今ひとつというか、何様のつもりだよ俺って気がしてならないので、ちょっと居心地悪くなってきましたが、まあとりあえずこだわりません。
それと、誌面に掲載されるものとちがい、ウェブページの内容はすぐに変更することができます。もちろん、それが良い場合も良くない場合もあるのですが。いずれにせよ、学校で使うから云々の文言は既に消して、「なんかあったら問い合わせてください」だけで済ませるようにしました。ただし、個人利用を越えて改変したものを公開とか再配布することに許可を求める姿勢は変えていません。とはいえ、そんなものは建て前上の話です。実際に許可を求めなかったからといって、だから何だよという気がします。
ただ、事前に連絡をしていただければ、それにより僕はその人と知り合うきっかけになるでしょうし、内容が内容だけに、HTML/CSS等の仕様や実情などに興味のある人なのでしょう。情報交換することで、その後の世界が広がったりするかもしれないわけで、むしろそういったことに期待したいくらいです。
WEB の無法状態を勧めているのではなく、制限を設けることによって管理しなければならないのは本人です。 経済的に何の収入もないとしたら、フリーの方が楽だと思うのですが。
お心遣いありがとうございます。楽であることを選択するか否かは僕の判断ですから、別にいいのです。それと使用条件に出していることは、制限でも制約でもないというか、基本的にそういう意図で掲げているものではありません。いうなられば、自由に使っていいことを保証するための条件といいますか。
僕は、「苦労してもいいから、標準準拠なウェブサイトがふつうに作れる世になって欲しい」とか、結構ふつうに本気で思っていたりします。また、そのために苦労してもいいと思っています。
それでも法的な権利を守りたいというのであれば、視覚障碍者や学校に出版社・各種団体を通じてデジタル文書として資料配布する方が簡単です。
先にも述べましたし、諸注意にも書いてますが、視覚障碍者の人が「読んでみたい」と言ってくれたのは、あくまでも元原稿を公開しようと思ったキッカケにすぎないのです。
そして前述のとおり、この記事自体は、視覚障碍者や学校関係者を読者の対象にしているものではりません。プロとしてウェブで飯喰っている人を読者の対象として想定しているものです。(記事内容の特性としての話であって、読者そのものの範囲に制限をつけているわけではありません。当たり前ですが。どなたが読んでも全く問題ありません)
なぜそういう代物を、わざわざ僕からかけあって配布するのかが、いまひとつ理解できません。よけいに大変な気がしますが……。だってもう公開してあるのだから、読みたいのなら読み上げブラウザなどでアクセスしてくれれば良いことであるし、学校で使いたいっていうのなら、使ってくださいというか、使えばいいのです。くどいようですが、思いっきり公開してあるのですから。
ああ、ていうか、そのために苦労してもいいといっているのだから苦労しろよということでしょうか。しかし苦労のしどころは選びたいものです。時間やコストは無尽蔵ではありませんから。
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